春の韓国弾丸 (7) 「コンラッド・ソウル」にチェックイン

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僕の韓国弾丸、宿泊ホテルは汝矣島(ヨイド)の「コンラッド・ソウル」です。
ビジネス街として知られる汝矣島の漢江(ハン川)に面した場所に建つ複合施設・IFC(国際金融センター)内にあり、僕の着いた金浦航空からは地下鉄5号線(パープル・ライン)1本でアクセス可能、タクシーなら約20分で到着という便利なロケーション。

このホテルの利用は僕は2度目で、前回の記録は去年の7月中旬の「キムチを食べたかったから週末ソウル弾丸」シリーズの(5)以降に詳述してあります。
今回も午後5時50分JAL93便着陸、午後6時イミグレ通過、午後6時10分タクシー乗車、午後6時35分ホテル到着とテンポ良く進み、汝矣島から地下鉄でソウルのどこにでもアクセス可能ということからも(実際空港からホテルまで濡れないで行けます)、このホテル、ビジネスユースだけではなく、一般観光ユースにも充分耐えうるホテルと言えます。
ホテルの作りは本当に高級ホテル、エントランスの英語ネイティブ・クラスのドアマンからベル、レセプションと一流の対応が続きます。

極端なほど高い天井、直線を多用して、過剰な装飾品を少なくした、コンテンポラリーでスマート・ラグジャリーなデザイン。

韓国テイストはほとんど感じませんが、唯一ロビーの各所を飾る桜は、汝矣島のこの時期の名物です。

ホテル内は英語が公用語状態。
どの人も素晴らしい英語が話せ、中には日本語も堪能な人もいるようです。
僕の予約はヒルトンのウェブからで、予約時点で一番安かったeasy cancellation (best available rate)料金で305000ウォン+、総額335500ウォンというもの。
どういう訳かその日はadvance purchase料金は見当たらず、部屋タイプもこのホテルで一番普通のdeluxe roomがなく、premium river view room以上の部屋が表示されていました。
ただこのホテル、海外のホテルでは唯一、HPCJ(ヒルトン・プレミアム・クラブ・ジャパン)割引の効くホテルなので、宿泊料金はこのレートから20%OFFになります。
つまり244000ウォン+、最終的に268400ウォンが支払金額に・・・。
韓国ウォンを日本円に両替すると、その日は「 KRW 100 → JPY 9.7791 」だったので、日本円にすると1泊1室27818円でした。

最近のウォン高を反映して、僕が韓国のホテルで支払った(スイート以外)一番高い金額に・・・。
それでもヒルトンのメンバーシップのおかげでexecutive with lounge accessにアップグレードされ、ラウンジも使え、午後4時までのレイト・チェックアウトもOKとなりました。

5階まで続く螺旋階段もこのホテルのロビー・エリアのデザインの要。

すごく印象的かつスタイリッシュなもので、高さは40メートルは超えるでしょう。
ダイナミックな作りのエントランスからロビーへの良いアクセントで、これはデザイナーの勝利。
誰でも思わずここで写真を撮ってしまいたくなるほどです。

この木(銀杏?)もこのホテルのシンボル・モチーフなんだそう・・・。
レセプション・カウンターにはこんなキッズ専用の場所もあります。
洒落てますね。

カウンター近くにあるここはコンシェルジュ・デスク?

いえいえ、これは誰でも使える共用のPC(MACです)が置いてある、ビジネスセンターなんです。
だらしない恰好では使えない場所ですが、ちょっとした調べ物には便利でした。
もちろん自分で調べなくても、コンシェルジュに頼めば、何でも上手にやってくれますが・・・。
ホテル・チェックインの時間は午後6時40分。
37階にあるエグゼクティブラウンジは午後7時までならイブニングカクテルの時間、何か軽食も出ているはずです。
喉も乾きました。
まずはラウンジにでも行ってみましょう。

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