たった26時間の香港ステイ、本当にあっという間です。
日付の変わるちょっと前に「ザ・ペニンシュラ香港」をチェックアウト、エアポート・エクスプレスの尖沙咀駅にタクシーで・・・。
この時間でもエアポートエクスプレスはちゃんと定時に動いています。
ただしもう空港行きには誰も乗っていませんでしたが・・・。
時間は0時20分過ぎ、さすがに香港空港もがらんとし始めています。
チェックインではエコノミーのチケットでも「席だけビジネス」の9Hを確保、後は搭乗したらただひたすら寝るだけです(笑)。
搭乗までは、指定のラウンジではなくJALとはワン・ワールドのパートナーであるキャセイ・パシフィック航空(CX)のラウンジを使わせてもらいます。
僕はワン・ワールドではエメラルドというステイタスなので、ラウンジでもファース・トクラス用のものが使えるのです。
前回は「カヴァナ」という浴槽付きの個室を紹介しましたので、今回は「ヘブン」というダイニング・ルームを紹介しましょう。
深夜1時前ですが、まだフル・バフェが並べられてあります。
ここの料理はペニンシュラ・ホテルのケイタリングとのことです。
ローストビーフなどは重過ぎるので、寿司とフルーツ(笑)。
でもそれじゃちょっと足らない感じ、何かご飯物がほしいとウェイターに相談するとチャーハンが作れるとのこと、具を指定してそのチャーハンをお願いしました。
ま、これはとてもペニンシュラのものとは思えないもの、頼まないほうがいいです(笑)。
玉子を使っていないので、これでは油炒めご飯です(笑)。
後はPCでメールをチェックしたり、こんなソファでくつろいだり・・・。
深夜1時を過ぎたので搭乗口に移動です。
でもこのラウンジはまだまだ営業中、最後のお客が帰るまで開けているそうです。
この日はトロント行きが午前2時ごろの出発とのこと、まだまだ頑張るスタッフの皆様、お疲れ様です。
JAL8730便羽田行きでは運よくビジネスの席に座れたので、朝食も飛ばしてもらって、着陸寸前までただただひたすら爆睡でした(笑)。
もちろん朝の9時には仕事に入れて、僕にはとても便利なJALのこの羽田・香港線、もうすぐ消滅してしまうのは本当に残念です。
これで長かった香港報告も終わり、でもメンフィスはあと最低数回分は残っていますし、トルコの報告も始めなくちゃ、ですね。
イスタンブールの画像はもう少しお待ちください。