「コンラッド・ソウル」の朝食、取り合えず37階のエグゼクティブ・ラウンジのラウンジ朝食の品揃えを覗いてから、2階のオールデイ・ダイニング「ZEST」へ・・・。
「ZEST」のレセプションはこの小さなPC一台、最近流行りのスタイルです
ウォーター・サーバーと新聞が2種類、韓国紙と英字紙が無料で置いてあります。
中はこんな感じ、ただし広い店内、いろいろなタイプの席があって、席によって雰囲気が少しずつ変わるレストランになっています。
僕らはコーナーのこの席に・・・。
ビル・ビュー、汝矣島らしい景色のこの席は気に入りましたね。
一面のガラスでとても明るく、朝っ!って感じ十二分でした。
主に窓際に沿って席は並び、中の方がショウキッチン・スタイルのバフェ・テーブルになっています。
この部分は珍しく黒を基調色にしていて、ライティングでアクセントを・・・。
キッチンというかバフェ・テーブルはアイランド形式に4か所(たぶん)、本当に広大なところに多種多様なアイテムが並んでいます。
(「コンラッド・マカオ」の「グランド・オービット」くらいの広さは充分あります)
卵料理などのカウンター。
ゲストのリクエストで麺の種類と具材を選び、好みの麺料理をすぐに作ってくれる麺コーナー。
こういうカウンターの若いコックまで相当に英語が流暢なホテルは、韓国ではまだ数少ない方でしょう。
蛤のスープにご飯。
キムチなど韓国系のご飯の友。
中華点心だって・・・
洋風朝食の基本アイテムはもちろん・・・
パンも多種類きれいに並べられています。
何を食べたら良いか迷うほどですが、取りあえずこんなものを。
オムレツは白身だけのホワイトオムレツで作ってもらいました。
どれも質が良く、そこそこ美味しかったですよ、このレストラン。
でも、ここ、有料で食べるとおいくらなんでしょう、聞くの忘れちゃいました。
後で部屋に置いてあったルームサービス用の「コンラッド・ブレックファスト」というアメリカン・ブレックファストは税込39000ウォン、和朝食が37000ウォンだったので、そのくらいでしょうか。
やはりかなり良い(?)値段ですね。
あ、そうそう、「ZEST」と同じ階にあるイタリア料理の「ATRIO」でも朝食が出されていました。
品揃えはコンチネンタル・ブレックファストにプラス・アルファといった感じ、週末などの多客期だけの朝食だったのかもしれません。