那覇の空港と町

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5月から6月にかけて毎年数回は沖縄・那覇に仕事で行っています。
前にも書いたのですが、経費節減の波で、以前のように「JAL便でお願いします」が段々通用しなくなり、その時その時で一番安いチケットが用意されるようになってきています。
そんな中、久しぶりに那覇空港のJAL側(出発口A)から搭乗したところ、一番左に優先レーン(A-1)が出来ていました。

レーンの手前にデスクがありスタッフもいますが、ステイタスを確かめようともしません。
ただこのレーンはJALの上級メンバー用という他に、出発時間の迫っている人や、修学旅行生などの大量通過時の予備レーンとしても機能しているようでした。
出張中の宿泊も安っぽいビジホになってしまったし、食事もコンビニの弁当に・・・。
美味しいものが食べられる雰囲気の少ない、とにかく仕事以外に余裕のほとんどなかった今年の恒例の那覇数回でした。
そんな中、何か食べる時間の余裕が割とあったのが空港。
もちろんレストランは沢山あって選択肢が豊富、前回取り上げた「空港食堂」のようなリーズナブルな店から、こういうちょっと高めの店まで・・・。

これは「寿司風月」という寿司屋。
沖縄の寿司?
ちょっと想像がつきませんが、回転寿司などのリーズナブルな同業店があっても、ここはそこそこな客の入り。
暖簾をくぐった感じも、まずまずの雰囲気です。
特に板さんがどの人もあまり若くないのが、気になって・・・。
沖縄らしいネタをお好みで・・・も良いかもしれませんが、初めてなので普通の握りを・・・。
2500円。

ネタの鮮度は悪くなく、食べた印象では「ものすごく普通の握り寿司」。
つまり不味くはないということ、沖縄の寿司というイメージよりはずっと全うな出来です(ごめんなさい、変な言い方で・・・)。
ただ今後リピートするかと言われると、そこまでは・・・かもしれません。
空港と仕事場の往復は車で直行だったので、町の中の風景は今回あまり印象に残っていません。
しいていうとこの2景。

右側はラテン・バー?左側は「TUKTUK」とありますからタイ料理屋でしょうか。
鄙び具合が良いですね、僕好み。
交番の前のこんな掲示板も、我が家の近所では見ない感じなので一枚パチリ。
僕が知っていたのは「徳島の父子殺害事件」の印象的なやつだけでした。
最後に主催者からいたいたお土産、これは美味しかった・・・。
「完熟マンゴひらら」というアーウィン種のマンゴで、本当に完熟状態。
タイなどで食べるマンゴのねっとり感の代わりにさわやかさも感じる甘酸っぱいまろやかさは、日本人にピッタリでした。
でもでも・・・「ひらら」って「宮古島」のブランドでは?

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