アメリカ大統領選後に進んだ円安の影響で、航空機燃料ケロシンの円換算価格が上昇。
シンガポール市場での10~11月の平均価格は、基準値の1バレル当たり6000円を超える約6200円となり、JALとANAは来年2月発券分から燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)を10か月ぶりに復活させるとのことです。
北米線や欧州線では片道3500円、ハワイ線では片道2000円が上乗せされると・・・。
石油輸出国機構の減産合意によって油の値段が更に上昇すれば、4月以降の燃油サーチャージはもっと引き上げられる可能性もあるかもですね。