年末年始のスリランカと香港の旅行、だいぶ引っ張ってしまいましたが、やっとそのレポートも完結させることが出来ました。
小さな旅行はいくつか仕事の方でもプライベートの方でも計画中ですが、やや長めの旅行は今年は仕事に忙殺されていて、ゴールデンウィークに予定しているミャンマーまで出かけられないかもしれません。
ミャンマーは今相当に熱そうです。
もちろん温度という意味ではなくて、その熱気が、です。
首都ヤンゴンには国際線もどんどん新規に就航していて、半年前に比べても信じられないくらいのアクセスの良さ。
特に韓国からはアシアナ航空に続いて今度は大韓航空も飛ぶようになり、JALですらチャーター便を飛ばすようになってきています。
その開放政策と市場経済導入によってビジネス・パーソンが闊歩するヤンゴン、ホテル代金もこのところ嘘のように跳ね上がっています。
ヤンゴンで泊まるとなると、僕らホテル・ファンには選択肢は多くなく、こんなホテルということになるのでしょうか。
このホテルの歴史は古いです。
1901年に英国の企業家 John Dawood が建設、その後有名な Sarkies 兄弟の所有となりました。
当時から「スエズ以西で最も素晴らしいホテル」と絶賛され、サマセット・モームゆかりのホテルとしても有名でした。
ここに泊まるのか、それとも最近出来た新しいモダンなホテルにか・・・旅行ファンはホテルの選択一つで何日も何週間もこれだけで遊べます。
あ、そうそう、前にも書きましたが、このゴールデンウィークの旅行もマイレージを使った特典旅行です。
こちらは某クレジットカードの利用でこつこつためているANAのマイルを使ってのもので、利用航空会社はタイ国際航空とANA、片道だけはANAの直行便を使います。
例の全席ビジネスクラスというビジネスジェット機(最近はエコノミーも発売になったそうですが・・・)です。
必要マイル数は63000マイル、燃油サーチャージなど自己負担は計26530円也でした。