僕らが泊まった「ザ・オークラ・プレステージ・バンコク」は34階建て。
ホテルにはクラブフロアの設定があり、33階にクラブ・ラウンジがあります。
ラウンジは朝の6時半から午後11時までのオープン。
クラブフロア宿泊者の各種のお世話をしてくれます。
(僕らはスイートの宿泊、スイートの滞在は自動的にクラブフロア扱いになるとのことで、僕らはこのラウンジにアクセス可でした)
クラブフロア特典としては、滞在中3枚までのプレッシング・サービス、バンコク市内通話無料、冷蔵庫内のアサヒビールと缶入りソフトドリンク無料(連日補充)などの他、朝食サービス。
このラウンジでか、「Up and Above」のインターナショナル・バフェでか、あるいは「山里」の和定食が食べられます。
ラウンジには日本語は無理ですが、英語は堪能なお嬢さんたちが詰めていて、オープン時間中日本茶を含む各種飲み物、午後5時半から7時半まではイブニング・カクテル、iPadの貸出、ホテル内レストラン利用時ドリンク一杯無料・・・などのサービスが提供されます。
利用するゲストはあまり多くなく、いつも大抵静かな雰囲気です。
窓は建物の構造上、やや斜めになっていますが、充分広く、解放感はたっぷりです。
窓からはウィッタユ通り、「プラザ・アテネ」や「コンラッド・バンコク」が見えています。
ちょうどこの時は朝食の用意が出来ていましたが、料理の種類はホテルのラウンジとしては多い方に入るでしょう。
特にこんなにゲストの少ないラウンジでは、相当に無駄が出そうな感じ・・・。
メインの料理などはメニューの中からオーダーするシステム、作り立てが運ばれてきます。
パンも各種類。
僕らはここで食べませんでしたが、美味しそうでしたよ。
ヨーグルトはホテルとして力を入れているようで、「Ups & Above」でも大々的にフューチャーされていました。