気ままにバンコク (24) 買い物の途中にもタイ料理

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僕らのバンコク旅行は相変わらず弾丸、2泊4日とはいえ滞在時間はわずかに約45時間、あっという間に帰国日です。
僕らの泊まっている「ザ・オークラ・プレステージ・バンコク」は午後4時にレイト・チェックアウトの予定。
この日は、朝食を「Ups and Above」でゆっくり取ってから、おもむろに行動開始。
中級品のショッピングが彼女の希望だったので、「パラゴン」などではなく「セントラル・ワールド」辺りのショッピング・モールに行くことに・・・。
どの店に行っても日本より割安に見えるようで、彼女、アパレルの店でも、インテリア・ショップでも、僕があきれるほどいろいろな商品にくらいついていました。
で、昼過ぎ、「お昼、どうする?そんなにお腹空いてないけど、何か食べようよ」と奥さん。
そこで行ったのが「セントラル・ワールド」7階の食堂街、そこは「ここには一体どのくらいレストランがあるんだろう」的状態、世界各国の料理が勢ぞろいしています。
そんな中、やはりうちの奥さんが選んだのはタイ料理店、「タイにいるんだもの、絶対タイ料理よね」と・・・。
入ったのは「NARA」というレストラン、前に「エラワン・バンコク」の地下にある店に入ったことのある、カジュアルだけどお洒落系の店です。
オーダーは奥さんのセレクションで、パッタイとトートマンクン(海老のすり身揚げ)。
共に日本人で嫌いな人はいないのでは?というほど最高にポピュラーなタイ料理です。
ここのメニューには代表的なタイ料理が写真付で相当数並んでいます。
僕個人としてはもう少し食べなれない料理に挑戦したかったのですが、この日はすべてが奥さんの意向が優先。
パッタイにこの調味料入れから唐辛子、砂糖、ナンプラーを混ぜていくと、がぜん美味しさが増していきます。
こういう店の100バーツ以上するパッタイは、海老などもしっかりと・・・。
モヤシやニラ、そしてパッタイにはお馴染みのプリークェイ(バナナの花)にも新鮮なものが使われています。
トートマンクンは、本当に贅沢な海老の使い方、日本でこういうの作ったら、お値段いくらになっちゃうんでしょう。
値段は忘れましたが200バーツ台だったと思います。
惜しむらくはソース、この辺りが例えば「バーン・カニタ」などは本当に美味しく出てきます。
店のスタッフは外国人、観光客に慣れているので、コミュニケーションにもオーダーにも無問題。
タイ料理の代表的な料理は一通りあるし、タイ料理ビギナーには便利な店だと思いました。
奥さんはもちろんご機嫌。
でも料理より「あの店にもう一度行こうよ、やっぱり私、あれ、買う」とお買い物モードの方が・・・ではありました。

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