本当にあっという間のバンコク旅行、もうその最後の時間を迎えようとしています。
僕らの旅行の最後を飾るのは、宿泊したパッケージに付いていた「ザ・オークラ・プレステージ・バンコク」25階にあるレストラン「エレメンツ」(ELEMENTS)でのディナーです。
「エレメンツ」はディナーだけ営業のレストラン。
ホテルの日本語ウェブには
「ホテルオークラアムステルダムのミシュラン二ツ星レストラン、『シエルブルー』の流れをくむ『Elements』は、新世代の料理をお届けします。
従来のフォーマルダイニングにはない特別な空間をお求めの、食を知りつくしたお客様にご満足いただけること間違いありません。
インテリアには、活気溢れるバンコクの街を上空から見下ろすことができる野外デッキに合わせて、アンティークメタルや木炭、樹木などの素材を用いて装飾を施しています。
レストランの中央には 広々とした“オープンキッチン”を設け、シェフが創作する料理をお客様の目で楽しんでいただけます。
『Elements』のお料理は、色彩、風味、温度、食感にこだわり、一皿一皿がストーリーを紡ぎます。
ここは料理を愛する人の聖地であり、文化に精通している人の憩いの場所となるレストランです。」
とあります。
レストランのデザインはいかにも今風なもの、オープンキッチンとそれに続くシェフズ・テーブルもここを特徴付けるものですが、その方向はお客で一杯、写真は撮れませんでした(すみません)。
席は全部で70席ほどありそうです。
カジュアルな服装をしたサービス・スタッフも、サービスぶりはファイン・レストランを目指したもの、すべてに丁重かつ丁寧です。
メートルドテルはスイス人、料理の説明もですが、「ホテル・オークラ・アムステルダム」やスイスのことで話が弾みました。
僕らが案内されたのは窓際の席。
近くのドアからは外に出られるようになっていて、そこはアウトドアのテラス席、こちらでも食事することが出来そうですが・・・
食事を楽しむにはちょっと暗過ぎ、こちらは食前・食後のリラックスした時間をすごすラウンジ的な位置づけのエリアのようです。
ここは場所的には同じく25階にあるプールからの続き、プールから見えたのと同じようなバンコクのシティラインが眼下に広がります。
夜のプールはすっかり大人の雰囲気に・・・。
僕らに出されるセットメニューはどうやら有料で食べると2800バーツ++というもののよう、これが2名分宿泊パッケージに含まれているのですから、僕らのパッケージはやはりお得なものだったと思います。
いろいろな種類のパンはどれも美味しく、特にこのバタール(?)の特徴あるカリカリに焼けた尻尾の部分は止まらない美味しさ・・・。