どうも燃油サーチャージ（特別付加運賃）がまた上がりそうです。
僕が使うＪＡＬでは、以前は燃油サーチャージを３ヶ月ごとに見直していましたが、２０１１年度は２ヶ月ごとに、申請時点における直近２ヶ月のシンガポールケロシン市況価格平均に基づいた見直しを行っていくそうです。
現行は韓国が１５００円、 中国・台湾・香港は４５００円、グアム・フィリピン・ベトナムは５０００円、タイ・シンガポール・マレーシアは８５００円、インドネシア・インド・ハワイは１１０００円、北米・欧州・中東・オセアニアは１７５００円（すべて片道当たり）です。
４月１４日現在、ＪＡＬは６月１日からの２か月の燃油サーチャージを発表していませんが、ＡＮＡの方はすでにウェブに「改定のお知らせ」が載っています。
それによると６月１日から７月３１日発券分では、それぞれ２５００円、７０００円、８０００円、１３０００円、１６０００円、２５０００円となるとのことです。
ついにアメリカ・ヨーロッパ往復は５万円ですか・・・。
良く行くタイは２６０００円、バリ島は３２０００円にもなってしまいます。
こうした料金はもちろんＪＡＬも追随するでしょうから、一両日中には同価格で発表かと・・・。
これで海外旅行の足がまた引っ張られることは確実でしょうね。残念です。
