「ZEST」でマッサマンカレーのランチをした後は、腹ごなしにとばかり、バギーを頼まずに、広いホテル内をあちこちです。
どこに行っても、至る所にいる警備の人に「バギー?」と聞かれますが、たぶん彼らは英語は「イエス・ノー」くらいしかわからないでしょう。
でも皆、笑顔でホテル・ゲストには親切です。
「ZEST」は高さでいうと、崖のちょうど中間くらいのところ、下り道をだらだらと降りてくるとプールやプールサイドの「AZURE」、フィットネスなどが現れます。
更に降りてくると(上るのと違って、下るのは楽チンです)、この海辺へ・・・。
水色に見えているところがプールです。
プールにもほとんど人影はなく、ましてこの一番下の海岸など全く誰もいません。
時々工事の人がいて、「ヨイショ」のような掛け声などが聞こえる時もありましたが・・・。
はっきり言って海岸まではまだまだ整備が追い付いておらず、波打ち際の浮遊物など高級リゾートではあってはならないものも、見えてしまっています。
沖に伸びている波止場(ジェッティ)もまだ未完成、注意の札がかけてあります。
そうだ、ここを先まで行けばこの崖全体に広がる「コンラッド・コサムイ」の全景が見えるはず。
行ってみよう。
遠浅の海にかけられた浮遊橋を渡って、行けるところまで行ってみます。
振り返ってみると、この景色。
ヴィラはかなり広大な土地に広がっていて、写真1枚には収まりません。
海から向かって左が↑、右が↓です。
1枚に入らないか・・・パノラマで撮影してみました。
それがこれです。
JUNさん、いかがですか?
確かに良いロケーションを見つけてきたものですね。
それにしてもみなさん、この景色、どう思われます。
急な崖にほとんどのヴィラ建てているので、そのほとんどは部屋の下に長~いコンクリートの足を持っています。
ここまで揃えてるとなるとと、これもデザインの一つなのでしょうが、手つかずだったココナツ林をコンクリートが浸食しているかのような印象を持つ方がいてもおかしくありません。
ココナツの林と協調するかのようなヴィラを建てるところが多い中、「コンラッド・コサムイ」はかなり独特の路線を行っているようです。