「コンラッド・コサムイ」のあちこちを探検した後は、ホテルのプールで泳いだり、ヴィラのプール・サイドで甲羅干ししたり・・・。
ヴィラでは波の音を聞きながらリラックスもOK、i-Podで好きな音楽を流しながらもOK。
好きなようにどんな風にでも過ごせるヴィラ・ライフです。
「あれっ、風が少し冷たい?」と感じると、そういえばあれほど厳しかった日差しもすっかり姿を消し、青空に白い雲は、どんよりした曇り空に代わってきていました。
午後6時前頃の写真。
ここは「サムイ島」の西南部、方向から言って海真正面に夕日が沈むはず、「タリンガム」地区のホテルともども、夕陽が「売り」のホテルなのです。
でも、でも・・・あれほど晴れていた空が夕方になるにつれてどんどん雲が多くなってきて・・・。
見えた夕陽は雲の合間からちょっとだけ。
空一面を茜に染めて・・・を期待していましたが、残念、この日はこんな夕陽しか見えませんでした。
ちょっと残念(泣)。
暮れ始めると、暗くなるのはあっという間です。
午後6時半過ぎまでくらいの約30分は、それでも十分ショーでした。
ファイン・ダイニングの「JAHN」にキャンドルの火がともされ、夜の装いに・・・。
リゾート全体にも明かりが一つ二つと増えていきます。
濃いブルーから、黒い部分が多くなっていきます。
空気に湿気が出てきました。
これは雨が降ってくるかも・・・。
どうしよう、出来れば「チャウエン・ビーチ」辺りに繰り出して「サムイの夜」(笑)も楽しみたいのに・・・。
あ、ポツポツと来ました。
南国の雨は粒が大きい感じ。
夕食だってどこかで食べたいし・・・ホテルで?繁華街に出て?
ランチをした「ZEST」も夜仕様に・・・メニューを見ますが、ランチのと似ていて、あまり食指がわきません。
チェックインをしたレセプションまで行ってみます。
そこにいた女性に「チャウエン・ビーチ」までの車代を聞くと片道1500バーツと・・・。
また帰りは流しのタクシーで多分1000バーツくらいだろうとも教えてくれます。
町に繰り出すのに2500バーツ=約6600円もかかるのも「もったいない」ような・・・。
悩みます。
雨はこの後本降りになりそうとのこと・・・ますますどうしよう。
これは「コンラッド・コサムイ」の夜のエントランス風景です。
ひとまず自分のヴィラに戻って、それから今夜どう過ごすか考えよう・・・。
雨が降るとバギーの両側にビニールの簾を下して雨をしのぎます。
雨が激しくなってきました。