年末年始は香港・ドバイ (18) 「バスタ・アート・カフェ」でミント・ティー

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バシタキヤの迷路のような小道を彷徨った後は、もし開いていればランチでもと思っていた「バスタキア・ナイト」がクローズしていたので、一休みしに、この地区の入り口に当たる「バスタ・アート・カフェ」に入りました。
アート・ギャラリー併設のカフェといった風情で、この辺りには有名な「XVAギャラリー・カフェ」とか、同じような志向の店がいくつもあるようです。
どこも伝統的なアラブ建築の中庭を生かした作りになっていると聞いています。
この店は、大きな木を中心に、白で統一された座りやすそうな椅子。
そして、ところどころに割とヴィヴィットな色が配されテ、アクセントが付けられています。
季節にもよるでしょうが、この雰囲気、かなりなものです。
(きっとライトアップされた夜もムーディーで素敵でしょうね)
テーブルの上のナプキンの山吹色も、さすがの色使いです。
メニューには英語の表記もあり、飲み物は大体20ディルハム(500円くらい)辺りの値段が付いています。
お客は少なく、中はとても静か、ゆっくりと時が過ぎていくような、実に気持ちの良いカフェです。
これは僕のオーダー、アラブ社会では良く飲まれるミント・ティーです。

これは僕のオーダー、アラブ社会では良く飲まれるミント・ティーです。

で、このミント・ティーが、僕がドバイで飲んだナンバー・ワンのミント・ティー。
フレッシュなミントをめいっぱい使っている感じなんです。
口当たり的に、ミントのつぶし具合がなんとも絶妙、飲むと口の中に湧き上がってくるミントの何という清涼感!
この雰囲気の中でのこの超フレッツシュなミント・ティー、最高の一言です。
ただ惜しむらくは、ここの女性従業員、特にアジア系の顔立ちをした人の無愛想さは、他の店では見たことのないものでした。
一息入れて、さぁ、ホテルに戻りましょう。
予約通り、宿泊先の「パークハイアットドバイ」の「カフェ・アラベスク」というレストランで、レバノン料理を中心とした中東料理のバフェをいただいて、チェックアウトの予定。
次のホテルに移ります。
まだ、この時点でドバイに着いて14時間くらいしかたっていません。
いつもながら随分沢山のことをしているものです(笑)。
この先、僕のドバイ・レポートをこの調子で続けていくと、50回目くらいまで続いちゃうかもしれません(笑)、どうしましょう・・・。

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