シカゴから成田へ ~ 朝の散歩、シカゴ・マラソン、チェックアウト、JAL便

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シカゴ最後の朝は、カンファランスに出席した数人の知り合いの先生たちが、この日(日曜日)行われるラサール銀行主催のシカゴ・マラソンに出走するとのこと、その応援を頼まれていたのです。
そんなこんなで、せっかくの寝心地最高のハイアットのベッドからは、朝早く起きることになってしまいました。
でも、早すぎました。
それでホテルから歩いて、ミシガン湖畔を散歩することに・・・・ネイビーピアの観覧車も見えます。
刻々と変わる空の色が最高です。

朝のビル群です。
こういう風景も良いですね。

地図を片手にブラブラ、約束の場所に付くと、そこはもう人だかりがすごいです。

走る先生方の奥様達もほとんどここに終結、みんな手に手に「RUN JOHNNY RUN」とか書いたボードを手に、ちょうど直角に曲がる、選手達にボードの見えやすいこの場所で待つのです。
最初は車椅子の選手達。
すごい拍手です、ちょっとジーンとしてしまいます。
その後に・・・これがトップ選手達です。
早い、早い。

出発の時間も迫ってきたので、まだかまだかと夫達を待つ奥様方と別れ、ハイアットに向かいます。
帰る途中に空いているスーパーで、ローストビーフ・サンドとカンタループを購入。
コーヒーをルーム・サービスで頼み、朝日の入る窓際で簡単な朝食。
でもサンドイッチの量が多い・・・パンも大きい。

チェックアウト。
なんとなんと、滞在中お話をさせていただいた日本人スタッフのMさんから(彼女はゲスト・リレーションではないので、普段はお客の前には出ないそうです)うれしいプレゼントが。
パークハイアット・シカゴの客室内の写真(モノクロで、すごくクールだけど暖かい写真)を撮っている写真家の写真集をいただいちゃいました。

すごい!カッコいい。
この雨の写真なんか最高。
Mさん、本当に有難うございました。

そして彼女は、僕がチェックアウトしている間にタクシーを呼び、なんとコーヒーまで持たせてくれたのです。
「お砂糖はいくつ入れますか?一つ?二つ?」
「タクシーの中でゆっくり飲んでくださいね」
もう泣けちゃいます。
シカゴで日本語をしゃべったのは、カンファレンスで日本からの出席者と歓談したときだけだったですからね、余計。
タクシーで空港まで約30分。
JALのカウンターで帰りのビジネス・クラスへのアップグレードもOKと・・・最後まで、今回のシカゴ旅行はついていました。
例によって機内食の写真です。
久しぶりの和食は、まずまずのお味でした。

醤油の味に心が和みます。

デザートはショートケーキ。

食べてる以外は、もうただひたすら寝ていました。
JALご自慢のシェルフラット機材なので、寝心地も悪くありません。
トータルで8時間以上は寝たでしょう(笑)。
2食目は、ハンバーガーとミネストローネにしました。
好きに選べる食事は、いいもんです。

これで長かった僕のシカゴ旅行記もすべて終了です。
ほんと、良い旅でした!

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