チェックインしてすぐのパーク・ハイアット・シカゴです。
アワード(無料)で泊まったのでこのホテルとしては一番普通の部屋、レイク・ビューでもありませんでした。
でもとても快適な、随所に気配りのある部屋でしたよ。
50ヘーベーはあるでしょうか、すべてがゆったりした家具、そして配置です。
窓際のソファは、東京で言えば汐留のコンラッドを思い出しますね。
ベッドルームとバスルームの間は窓が開き、入浴していても外が見える仕掛けです。
ベッドルーム側から見ると、こんな感じです。
予想以上の大きな窓、そしてバスタブです。
多分ジャグジーとかじゃない普通のホテルのバスタブとしては、僕の経験上一番大きいのでは?と思うくらいです。
日の当たる窓際は快適です。
クッションをうまく使うと、もう最高の気分になれます。
これはシティービューですが、もっと高層(ビルの更に高層階はコンドミニアム)のレイクビューの部屋なら、さぞかし居心地が良いことでしょう。
TVの置くアーモアなどのデザインに、わずか「年」が出ています。
このホテル、出来て確か7~8年はたちますものね。
まだすべてのディーテールはほぼ完璧に保たれてはいますが、もうすぐリノヴェーションでしょうか?
うまく写っていませんが、置いてある雑誌の並べ方、位置・・・すべて計算されているようです。
ビジネス対応ももちろんバッチリです。
ミニ・バーもおしゃれです。
水はVOSS、シカゴのホテルはVOSSを採用しているところが多いですね。
キング・ベッドの部屋だけだと思いますが、クローゼットが浴室側からも開きます。
この間のパークハイアット・ソウルのクローゼットも同じ作りでした。
ジョンハンコック展望台の夜景鑑賞の後、歩いて数分のハイアットに戻ってきました。
部屋はターンダウンされ、昼間とはまた違った印象を与えてくれます。
シティー・ビューもこうしてみると悪くないですね。
この大きなアロマ・キャンドルはいかにもアメリカです。
無料なんでしょうかね、これ使っても。
ホテル側としても掃除するの大変でしょうし、需要がなければ置かないはずだし・・・・ということは普通のアメリカ人ゲストはたいていこれを使うんでしょう。
ガウンは最高の肌心地、ガーゼと2重になっているのでやや重めかと思いきや、その着心地の良さ、特にまとわりつき具合が最高でした。