「コンラッド・コサムイ」・・・夕方からの雨ですっかり外に出る気を失ってしまったところに、ルーム・サービスのタイ料理で満腹、更にはいただいた赤ワインでアルコールに弱い僕はほろ酔いに・・・当然ながら(笑)この後に来るのは「爆睡」しかありません。
前日バンコクで遊び過ぎ2~3時間しか寝ていないこともあって、いや~~良く寝ました(笑)。
一旦朝の6時ごろに起きましたが、ご覧のようにまだ暗い・・・
2度寝です。
これが実に気持ち良い・・・休暇中ならの贅沢です。
再度起きたのは午前8時過ぎ、11時間くらい寝てしまったようです。
僕の宿泊レートはヒルトンのポイントによる無料宿泊、それでも最上級メンバーゆえの特典でしょうか、朝食も付いていると言われています。
食べるとすると昨日ランチした「ZEST」でのバフェだそうですが、もうすっかり陽も上がり、素晴らしい天気になったヴィラ、またも外に出たくありません。
もう昨日からかなりな「お籠り」系の行動です。
一人なのに・・・(笑)。
早速「イン・ヴィラ・ダイニング」(ルームサービスのこと)のボタンを押して聞いてみます。
するとルームサービスに振り替えるには300バーツの追加料金が必要と言われますが、朝食料金を無料にしてもらっているので300バーツ(約780円)くらいは苦じゃありません(笑)。
注文します。
約30分後、ピンポ~~ン!
「オハヨゴザイマース」と面白いアクセントの日本語と共に、朝食がやってきます。
プールサイドのテーブルに手際よく皿が並べられてゆきます。
ジュースはマンゴ、いかにも手絞り風で、ガラス瓶に入っての登場です。
ヨーグルトは皿一杯に・・・。
パンはペストリーの盛り合わせを、玉子はオムレツのトースト乗せ、ソーセージや焼きトマトなども付けてもらいます。
コーヒーか紅茶は、部屋にエスプレッソマシーンがあるので、紅茶の方で・・・。
味は標準、でも聞こえるのが波の音と鳥の鳴き声だけというセッティングの中では、美味しさが5割はアップします(笑)。
この日も良い天気、とてもタイ中北部での洪水被害など想像出来ない「楽園ぶり」です。
あとで朝食メニューを見てみると、この朝食、有料なら1050バーツ++もするとのこと、僕が言われた300バーツの追加料金がいわゆるデリヴァリー・チャージなのか、レストラン朝食からの振替による差額なのか?ですが、もし前者だったら日本円にして総額4200円くらいの朝食ということになりますから、タイの物価に比べるととんでもない金額です。
値段のことばかり書きすぎるって思わないでください。
今後行かれる方のおおよその目安になれば・・・と考えているのです。