ルアンパバーン弾丸 (2) 「食べまくり」の旅立ち(笑)

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今年の正月に行くつもりだったラオス。
特にルアンパバーン(「ルアンプラバン」とも表記されますが、僕は「パバーン」の方でいきます、アルファベットでは「Luang Phabang」です)にはずっと未練があって、虎視眈々と行けるチャンスを覗っていたのですが、そんな僕に降ってわいたような数日の休みが・・・。
もちろんルアンパバーン以外にもその休みを有効に活用出来そうなデスティネーションをネットで探しまくります。
候補は数か所あったのですが、「バンコク乗継でルアンパバーンまでのフライト」+「泊まりたいと思っているホテルの予約」が、正月はあんなに大変だったのに、今回はいとも簡単に取れそうなのです。

ルアンパバーンに空路で行くには、僕のようにバンコク乗継(「バンコクエアウェイズ」利用)で行くか、ハノイ乗継(「ベトナム航空」利用)かが一般的。
値段はもちろん後者の方がかなり安かったのですが、自分のマイレージとの関係、アップグレードポイントなんてのも使いたかったし、どうしても午後に出発して早朝に帰ってきたいという希望スケジュールもあったので、僕は前者の選択となりました。
年度内(3月末日)で切れるアップグレードポイントを使い切りたいために、往路はアップグレード可な料金で取ったので(復路の羽田行きは、もうアップグレード用の空席がなかった、キャンセル待ちも出来ないくらいと・・・)、往復で97000円。
燃油サーチャージなどすべて込みだと128010円、これはいささか予算オーバーではありましたが、この値段で片道ビジネスクラスですから、ま、良しとしましょうか。
(アップグレードポイントは5ポイント必要です)
バンコクからルアンパバーンまでは「バンコクエアウェイズ」(PG)を予約、ここは往復すべて込みで10280バーツという格安料金をGET出来たので、ハイ・シーズンのとんでもない料金から比べれば、これもまずまずと考えるしかありません。

もちろんこの日も午後2時までは仕事、その後早退して成田空港に・・・。
ウィークデイということで空港は空いていて、いつものように超スピードで、チェックインからセキュリティ、イミグレーション、JALのラウンジへ、何と所要時間は全部で約10分強。
この便利さを体験しちゃうと、もうJAL以外は乗れなくなってしまいます。
ラウンジでは、まずマッサージを予約、シャワーも浴びてリフレッシュ、後は席でまったり時間です。
この日はコシヒカリの故郷「「福井のおにぎり市場」というイヴェントが開催されていて、鯖のへしこ、手すきおぼろ昆布、蟹の淡雪など好みの具でおにぎりをその場で握ってくれるサービスが行われていました。
付け合せには河内赤かぶらの酢漬けや、たくあんの煮たのが添えられます。

美味しいお米でした。

「もちろん」お昼は抜いてきているので(笑)、おにぎりだけではなく通常のラウンジ・メニューの方からも少しづついろいろなものを・・・。

しばらく成田に来なかったので、メニューは少し以前と変わっていて、餡かけの硬焼きそばなどが人気あるようでした。
「キルフェボン」のクッキーの隣には、ベルギーの「カレボー」(Callebaut)のクーベルチュールチョコレートもありました。
チョコレートを使ってスイーツを自作する人には有名過ぎるほど有名なメーカーです。
まだ「ドライ納豆」も在庫ありましたよ。
さぁ、そろそろ搭乗時間?
JL707便は午後6時05分発です。

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