「チャウエン・ビーチ」と「ラマイ・ビーチ」の中間くらいに位置する「バニヤンツリー・サムイ」から戻り、「コンラッド・コサムイ」のチェックアウト準備。
「コンラッド」から空港まではホテル手配の車で1500バーツ(net)、道筋的には「バニヤンツリー」までと2/3は同じです。
つまり、前もってちゃんと計画を立てておけば、「コンラッド」をチェックアウトしてから「バニヤンツリー」に寄り、空港に行くというコースを取って、もっと少ない金額で済んだのに・・・。
でも短い滞在、「コンラッド・コサムイ」のヴィラをもう一度最後に見てから・感じてからチェックアウトしたかったのも事実です。
窓を全部開けて、そよそよと吹き付ける「サムイ島」の風を胸一杯に吸い込んで、波の音に耳を澄ませて・・・あぁ、このヴィラともお別れ。
時々使ったこのホテルのロゴ入りの部屋に置いてあるバッグ、これはお持ち帰り出来ません。
値段は書いてありませんが、有料です。
チェックアウト時、とてもモメているカップルがいましたので、念のため。
この印象的なチェックアウト・ラウンジ(逆光の強い写真ですみません)からはカート、チェックインをしたレセプション前からは手配の車で空港まで約40分のドライブです。
到着した「サムイ空港」は本当にこぎれい。
さすが空港利用料を300バーツ取っているだけのことはあります。
(他のタイ国内線空港は100バーツ)
ここは僕の乗る「バンコクエアウェイズ」(PG)が1989年から所有している空港、なのでチェックイン・カウンターなども一番良い場所は広くPG用です。
そのPGの独占使用がこの島の観光振興の妨げになっているとして、2008年からやっと参入を許された「タイ航空」(TG)のカウンターなどは、隅の方にあったりします。
PGのカウンター・スタッフはとても親切withタイ・スマイル、英語も完璧です。
ボーディングパスを受け取ったら、ゲート・ナンバーを確認して、この表示に従います。
僕はこの「サムイ空港」でタイを出国、バンコクのスワンナプーム空港で「日本航空」(JL)に乗り継ぐのです。
僕のゲートは「ゲート6」。
ここからは距離的に数百メートル歩くことになります。
空港の中はこんなにきれいに造園されています
ここを歩いていくのです。
この日のような天気の良い日はまだしもですが、雨が強かったりしたらどうなるのでしょう。
道端にカートが数台置かれていましたが、無人でしたし、待ってい人もいませんでした。
道の両側には色々な店が展開していて、ゲートに近い所には「ジムトンプソン」まであります。
こんな椅子も点在していて、本当にリゾート地の空港に徹しています。
急いでいる人はおらず、どの人も笑顔でゆったりゆっくり、思い思いにくつろぎながら搭乗ゲートに向かっています。