僕の乗る「バンコクエアウェイズ」はPG168便、「サムイ空港」発午後5時35分です。
チェックイン・カウンターからこの「メインゲート」まではゆっくり歩いて6~7分、地面にバスの大きさ位のマークもありますから、、天気の悪い日はやはりバスなどでここまで運んでくれるのでしょう。
中に入るとまずセキュリティチェック。
その後、僕らのようにチケットに「GATE INTERNATIONAL」というスタンプの押してあるタイ出国客(海外便乗継客)は、この方向に振り分けられます
ずっと表示に従って・・・。
またセキュリティチェックがあって、イミグレーション。
一応2列あります。
ここで出国する客はそう多くないので、係員はとても退屈そう・・・。
でも「ゲート6」は、ほぼ同時刻に出発するTG便を待つ客もいて、それなりには椅子は埋まっています。
ここからカートで沖停めの飛行機まで行くようです。
PGらしく、ゲートの待合室はフリー・ドリンク、フリー・フード(パンやクッキー、タイ風のスイーツなど)、フリー・ネットというサービス振りです。
ネットは日本語表示OK。
僕の乗るPG便は、少し遅れるようです。
搭乗アナウンスの後、往路でも乗ったカラフルなリゾート仕様のカートに乗って、飛行機まで移動。
時刻はちょうど夕陽が雲の中に沈んでいくところでした。
この日も前日と同じように、昼間は素晴らしい天気なのに、夕方以降雲が多くなっているようです。
あの「コンラッド」のヴィラからも「水平線に沈む夕陽」は見られなかったでしょう。
そしてバスで着いた先には、PGの誇る(?)リゾート塗装のATR72が待っていました。
この機材は70人乗り、往路のより小さい機材ですが、この「いかにもPG」の機体に改めて心が躍ります。