美味「モリエール」 (1)

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花粉から逃れたい、大雪も見てみたい(雪でお悩みの方、ごめんなさい)・・・その他もろもろの理由もあって、札幌に出かけてました。
もともとの仕事は日帰りの予定だったのですが、そういう意味でせっかくの札幌、一泊出来ることになったのはラッキーというべきでしょうか。

泊まることで僕の自由になる時間は当初の予定より格段に増え、2日めの午後はこんなところでゆっくり過ごすことが出来ました。

円山公園近くのフレンチ・レストラン「モリエール」です。
この辺りは高品質のレストランがかなりな数、点在するようで、フレンチだけ見てみても「ル・バエレンタル」や「コートドール」、寿司屋だと「すし善」や「和喜智」など名店と言われる店があちこちに・・・。
冬のウィークデイのランチということでどの店も予約は前日でもほぼOK、電話での応対が特に感じ良かったこの「モリエール」、実際に店でのサービスも心のこもったフレンドリーな中に節度があって、ミシュラン最高点の評価に恥じないものでした。
その前日が札幌市内、相当な渋滞でタクシーでの移動に予想以上の時間がかかったので、この日はこの店に行くのに地下鉄を使いました。
「西28丁目」という東西線の駅から、普通に歩けば6~7分の円山公園に面した分かりやすい場所にある店なのですが、雪に慣れていない僕はこうした普通の表通りの道を歩くだけでも悪戦苦闘。
凍ったところで足を滑らしたり、積もった雪に足を踏み入れてしまったり、それに当たり前ですが気温は氷点下、吹く風も冷たく、いや~~、僕は雪国では生きていけそうもありません(泣)。
「モリエール」のドアを開けるや、そんな駅から店までの辛さ(?)を忘れさせてくれる至福の時間が待ってくれていました。
親身のあいさつ、ねぎらいの言葉、淀みないサービス、2面が総ガラス貼りの明るい店内、そこから見える一面の雪景色、円山公園の少しの緑、完璧な空調、シンプルでクラシックだけどエレガントなテーブル・セッティング・・・。

メートルドテルもソムリエも押しつけがましくなく、実にフレンドリーかつ丁寧、気持ちの良いサービスをしてくれます。
こちらが一人の出張族と見るや、長くはありませんが上手に会話を入れてきてくれます。
お昼のコースは確か3種類ほど、まずは熱々で運ばれてくる牛蒡のポタージュ。
この熱さが冷えた外から入ってきた僕にはちょうど良く、牛蒡の土臭さが最高に良いほうにフレンチされていました。
続いては百合根のカプチーノ仕立て。
百合根のほっこりした甘さが120%引き出されていて、優しくそれでいて見事の素材の味を感じさせる・・・この店はどの食材にも北海道産のものを使っているようです。
パンは1種類、バゲット。

美味しく良く焼けていますが、これは一流店なら当然程度かも・・・。
そして次は鰊の燻製のサラダ。

春を待つ畑のように多種多様の野菜、茸、フルーツが・・・。
これは美味しい、鰊がこんなにも臭みなく食べられるなんて!
傍に置かれた胡麻も効いている。
ちゃんとしたメニュー表、後でもらっておけば良かったです、ソースの説明とか充分あったのですが、結構忘れてしまっています(すみません)。

     http://www.sapporo-moliere.com/index.html

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