たにともさんとのお話で、僕らの台湾土産のことに話が及びました。
はっきり言って今回の旅ではこれというものも見付けられなかったので、土産として買ったのは奥さんの実家やお友達用のもの数点だけでした。
その一つが僕らが泊まった「マンダリンオリエンタル台北」のペストリー・ショップ「ザ・マンダリン・ケーキショップ」のジャムでした。
「ザ・マンダリン・ケーキショップ」は初めて行くと、ちょっと分かりにくい場所に・・・。
もちろんいろいろな方向から(館内からも、こうして外からも)行けるのですが、上の写真では写真右端に見えているのがホテルのエントランス部分です。
そこを手前に歩いてきて・・・
今度はこの入口からもう一度奥に入ってくと、そこにあります。
建物全体の大まかとホテル部分の位置を体感してしまうと、分かりやすいのですが、最初は多分口で説明されてもちょっと?かもしれません。
中庭に張リ出している赤いパラソル。
この奥が「ザ・マンダリン・ケーキショップ」です。
こうしたアウトドアでも、また中にもイートインのスペースは設けられています。
何度も書きますが館内から(雨に濡れずに)行くことも出来ますよ。
中は広めで、たくさんのスイーツが・・・。
自家製のケーキや世界ショコラ大会(?)で最優秀ショコラティエ賞を受賞したというフランク・ハースヌート氏制作のプラリネやチョコレート。
その他、アイスクリームやパンも各種あります。
壁一面にディスプレイされているのは、ここのギフト・ボックス。
パステルカラーのとてもきれいな色合いのもので、好みの箱を選ぶことが出来るんです(有料)。
うちの奥さんは何よりこの箱に心惹かれちゃったよう
僕にしたら本末転倒ですが、奥さん、「あれに何入れてもらおう」と、まず箱ありきのスタンス(笑)。
で、僕らが買ったのはこのホテル特製のジャムです。
ピンクグアバとライムのジャムと、ローズペタルのジャムを箱に詰めてもらいました(1個350元)。
3セット買ったのですが、すべて箱の色を違え、掛けるリボンもすべて変えてもらいました。
そういうリクエストも出来ます。
京都に長く住んでいたという日本語がネイティブ・クラスの男性(英語も堪能)が応対してくれ、とても親切にしてもらえました。
味はもちろん悪くありませんが、量が少ないので、コストパフォーマンスは超悪いです。
でも差し上げた人たちには喜んでいただけたようですよ。
「ザ・マンダリン・ケーキショップ」の男性、店の外まで僕らを送ってくれ、にこっとしながら何と「おおきに」と送り出してくれたのです。
なおここのスイーツをたっぷり食べたい人はホテルのロビー脇の「ザ・ジェイドラウンジ」のアフタヌーンティーをお勧めしておきます。