行きたかったから台北 (6) 「グランドハイアット台北」にチェックイン

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僕ら夫婦の台北行きは例によってJALのマイルを使っての特典旅行。
僕の分は早めにキャンセル待ちが落ちてきましたが、奥さんのがどうしても駄目。
出発を羽田を夕方に出るJAL99便、帰りを台北・松山空港を朝に出るJAL96便にして、期限ぎりぎりでやっと奥さんの分も確保。
前にも書きましたが今回は2泊だったのですが、台北を楽しめたのは実質中1日という弾丸旅行でした。
さて、僕らの松山航空到着は現地時間の午後8時40分(日本との時差1時間)。
がらがらのイミグレーションを通過、とりあえず1万円分だけ両替、1元は約3.6円でした。
タクシーに乗り、運転手にはあらかじめ書き留めておいたホテルの漢字名を見せ、スムーズに発車。
これが午後8時55分。
雨交じりの曇り空の中、タクシーは約15分で僕らの泊る「グランドハイアット台北」に到着です。
この時、午後9時10分。
飛行機のドアが開いて30分でホテルのレセプションに着いているなんて、もう台北は何といっても松山空港利用ですね。

ホテルは相変わらずのグランド振り、「グランドハイアットエラワン」をもっと巨大にしたようなスケール感あるロビー。
そこを本当にたくさんの人達が行き交っています。

僕らの予約はハイアットのウェブからでmy elite rate、7280元++で総額8408元。
日本円に直すと30269円。
台湾のホテルも高くなったなぁ、円が弱いのかなぁ、思うところ色々ですが、とりあえずメンバー・ベネフィットで「グランドクラブフロア」にはアップグレードされたようです。
ホテルは25階建て、全853室。
そのうち20~23階が「グランドクラブ」になっていて、22階に「グランドクラブラウンジ」が・・・。
そこまでは丁寧なアテンドが付きます。

この正面右側がラウンジのレセプション。
下から連絡が行っているのでしょう、英語はネイティブ・クラスのレセプショニストが、僕らのレジストレーション・カードを用意して待っていてくれます。
お絞りもウェルカムドリンクも出てきます。

「あれっ、以前の感じと違ってますね」と僕が聞くと、リノベーションが済んだとのこと。
後でハイアットのウェブを見てみると日本語のページに
「第1段階の改装工事を終えたグランド ハイアット 台北では、台北世界貿易センターに面したウエストウイングの新しいゲストルームとスイートのほか、デザインを一新したグランドクラブ ラウンジ、リニューアルされたミーティング施設をご利用いただけます」
とありました。

レセプショニストは「客室はすべてリノベーション済みです」と確かに言ってましたが、ウェブによると「第1段階」と・・・。
この後まだどこか変わるのでしょうか。
天井高、廊下の幅などは昔のままですが(当たり前か?)、壁のデザインが変わり、照明も変わりました。
確かに少しモダンな感じになっています。
ドアを開けます。
カードキーをセンサーに当てる方式です。

おっ、これは変わった!
廊下では少ししか感じなかったリニューアルが客室内ではすごく良く分かります。
これは新しくなりましたね。

入ってすぐ右にウェット・エリア。
バスタブ、ベイシン、シャワーブース、トイレ。
照明が一新されたせいか、広くも見えます。
シャワーブースはこのホテルは昔から両開きドアでした。
頭上シャワーにハンドシャワー。
腰掛る椅子が付いているのも嬉しいです。

アメニティはお馴染「JUNE JCOBS」。
日本人としては洗い場付きのバスタブにまで進化して欲しかったですが、以前よりとても使いやすくなった感じはあります。

バスタブはやや深めですが、決して大きくはありません。
歯ブラシなどのアメニティはこの箱の中に・・・。
ルーファ(へちま)など種類は揃っているほうです。
あとここのタオル類、バスタオルなどやや大きめサイズが採用されています。
このエリアはスライドドアで閉められますが、その向かい側壁面には大きなクローゼット。
この部屋を印象付けているホワイトに、中華フレーバーの朱色を使っています。
お洒落です。

朱色に塗られているのはミニバー・コーナー。
下を開けると冷蔵庫になっています。
2つあるクローゼットの一つを開けると・・・。
もう一つの方にはセイフティ・ボックスなどが入っていました。

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