街は早くもクリスマス一色@シンガポール (13) 見納め「ラッフルズ」&「ハリア」で夕食

スポンサーリンク

ラッフルズ、フェアモント、スイスホテルなど高級ホテルブランドを抱えるFRHIホテルズ&リゾーツはアコーホテルズ・グループに29億ドルで買収されたばかりですが、その旗艦ホテルとなるラッフルズ・シンガポールは大規模改修のため来年末でその営業を終了・・・そう聞いていたので、あのシンガポールの象徴というか、ホテル界の貴婦人ともいえるラッフルズ・シンガポールの姿をもう一度しっかり見ておこうと、「1-Altitude」で夜景を堪能した後、夜8時半過ぎ、駆けつけてみました。

     http://www.raffles.com/singapore/about-hotel/


ほ改修は3段階に分けて行われるそうで、第1段階ではショッピングアーケードの部分を、第2段階ではロビーを改装。
営業停止は2017年末から2018年第2四半期までで、ホテルの部屋数は現在の103室から大きくは変わらないとのことです。

以前はロビーの写真も撮らせてくれた記憶ですが、今は駄目と・・・。
ロビーには入れてもらえたので、改めてしっかり目に焼き付けておきました。
回廊をぐるっと回って、奥のショッピングアーケードやレストランなども見て歩きますが、夜のラッフルズは昼間の喧噪とは大違い、どこもひっそりしていました。
夜のこの雰囲気もまた格別。

ここにはいくつものレストランがあるので、そのうちのどこかで夕食を取りたい、でもグランドハイアット・シンガポールのラウンジでもう軽く食べているので、そんなに重くないものを・・・。
そこで思いついたのが・・・

ホテルの正面玄関からすると一番奥の位置にあるアジアン・フレーバーの洋風料理店「ハリア」(HALIA))です。

そう、ボタニック・ガーデンにある店と同じ、あの「ハリア」がここにもあるのです。

     http://thehalia.com/raffles/raffles/about-the-halia/


ラッフルズの中らしく伝統的なデザインと、現代ぽさが上手くミックスされたインテリア。

色々なタイプのテーブルが並んでいます。

これがメニュー。

全体に値段高めですが、店の雰囲気はとてもカジュアルです。
テーブルセッティングもこんな。
紅茶の缶のカトラリー入れがお洒落です。
僕のオーダーはチリクラブ・スパゲッティ。
だって店のウェブ冒頭に

The menu offers contemporary European fare with Asian touches, featuring signature dishes such as the Singapore-style chilli crab spaghettini and Javanese spice

とあるんですもの。
で、出てきたのがこれ。
量もちょうど良さそう、今の僕はこのくらいの量が良かったんだ・・・。

味は文句なし、麺の茹で方もジャストだし、さすがにチリクラブ・ソースが何とも本格的な味。
蟹肉もいっぱい入っているし、普通のチリクラブを食べる時のように手もべたべたにならないし・・・。
これは美味しい。ご馳走様ぁ。
値段は確か26シンガポールドル++だったような・・・。

タイトルとURLをコピーしました