街は早くもクリスマス一色@シンガポール (20) OCBCスカイウェイ

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毎日いろいろな旅行記を並行してアップしているので、シンガポール編が遅くなって申し訳ありません。
シンガポール最終日、「グランドハイアット・シンガポール」を午後4時過ぎにチェックアウトした後、ニュータイプの植物園「ガーデン・バイ・ザ・ベイ」に来ています。
「フラワードーム」、「クラウドフォレスト」と屋内の植物園&アトラクションを楽しんだ後は、屋外のエリアに・・・。
気温はこの時28℃、シンガポールといえども冬なので湿気も低めで、外歩きも汗をかくこともなく快適そのものでした。

位置的にはベイ・サウス・ガーデンのセンター・エリアへ・・・。
ここには高さ25~50mもある人工の木「スーパーツリー」が林立しています。

何とも印象的にフォルムですよね。
2つの25m級のスーパーツリーの間には、空中回廊と呼びたいような散策路「OCBCスカイウェイ」が通っていて、歩いて渡ることができ、地上22メートルから「ガーデン・バイ・ザ・バイ」と周囲のシンガポール市街を見下ろすことが出来ます。
これがその入口。

入場料は大人一人8シンガポールドルで、「フラワードーム」や「クラウドフォレスト」との共通入場券はないようです。
上に上がると・・・

わぁ、こんな感じ。

散策路は全長128mで、ここからガーデン全体を見下ろすと、ガラスのボウルを伏せたような形の2つのドームがいかに巨大かがよく解ります。

もちろんマリーナベイサンズやシンガポールフライーなど周囲の景色も、またここから見ると新鮮です。
一番高い50mのツリーの頂上部には、レストラン「スーパーツリー・ダイニング」が・・・。
シンガポールの日没は1年中午後7時頃。
午後6時半ごろでしたか、スーパーツリーに電飾が入り始めます。
夕闇が迫る中、紫~ピンクのライティングが上品な美しさを醸し出してくれます。
僕の一番好きな時間帯。
同じような写真ばかりですみませんが、皆さんにこの移り変わって行く景色をお届けしたいので、ついたくさん・・・。

スコールにでも降られたらこの景色は台無しだし、そういう意味では前日の「「1-Altitude」といい、今回は天気には恵まれました。

日が落ちると、温度も下がってきて、風が吹くと少し涼しいとすら感じるようにもなります。
このままもう少しここにいられれば、午後7時45分からと午後8時45分から「ガーデンラプソディー」と呼ばれる光ると音のショーがここでも始まるのですが、僕が空港に行かなければならない時間が迫ってきています。
僕の乗るJAL36便羽田空港行きは午後10時25分の出発予定。
逆算すると、午後7時半にはここを出てホテルに寄り荷物をピックして、チャンギ空港に向かわなくてはです。
タクシーの捕まり具合や、市内を抜けるので、夕方の渋滞も考えなければ・・・。
ということで泣く泣く「ガ
ーデンラプソディー」開始の前に「ガーデン・バイ・ザ・ベイ」を後に。
あぁ、あと15分あれば、さわりだけでも見られたのに、です。
こんなショーのよう、you tubeから。

この時期、これのクリスマス・ヴァージョンだったようです。

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