街は早くもクリスマス一色@シンガポール (3) 「ヒルトン・シンガポール」のプレミア・ルーム

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「ヒルトン・シンガポール」へのチェックインは午前1時半ごろ。
日本時間にすると午前2時半頃ですから、いくら機内で眠れたといっても、この後、外に出る勇気はありません。
もう寝るだけかも・・・。

「ヒルトン・シンガポール」は24階建て、客室は7~22階にあり、22階にはエグゼクティブラウンジがあります。

このホテルの客室はスイートを除くと大きさはほぼ同じで、階数によってdeluxe、deluxe plus、premier、executiveとカテゴリー分けされています。
僕はアップグレードで17~19階にあるpremier roomにアップグレード。
この部屋の特徴として、ウェブには

City view, high floor, rain shower, Nespresso machine, refurbished, 40-inch HDTV, work desk
Relax in this refurbished room with modern furnishings, located on Levels 17-19, featuring floor-to-ceiling windows, one king bed and convenient business amenities. Work at the desk with the Herman Miller ergonomic chair and browse online using WiFi.
Unwind with a coffee from the Nespresso machine and enjoy the entertainment channels on the 40-inch HDTV. Re-energize in the marble bathroom with walk-in rain shower.

とあり、refurbishedな部屋。
カテゴリー上ではこれより上のexecutiveはまだ改装が入っていないので、取りあえずこの部屋タイプがホテル内のベスト・チョイスらしく、ダイアモンド・メンバーは混んでいなければここにアップグレードされるようです。

でもご注意ください!
このカテゴリーの部屋はすべてバスタブなしです。
シャワーのみ。
以前はここに小さ目の古いタイプのシャワーカーテン付きのバスタブがあったのですが、それをrefurbishしてこう作り変えているのです。

充分広く快適なシャワー・ブースですが、バスタブ至上主義者には向きません。
もし17~19階の部屋がアサインされたら、バスタブのある部屋にしてと言って、別のカテゴリーの部屋にしてもらってください。

僕はこの部屋で大丈夫ですが・・・。
他は以前と大体同じかな?

あ、ネスプレッソが完備になっている。
これはラウンジが使えるにしても嬉しい備品ですね。

紅茶のティーバッグはシンガポールらしくTWG。
部屋はシンプルな作りですが、備品など質感もあり、良い感じに仕上がっています。
シンガポールのホテルのベッドはどこもベッド高、高めですかね。
小柄な日本人女性など、あれっと思ってしまう高さでしょう。
ベッドも寝やすいもの。

ガラス製のデスクはとても立派。
ただ冷房でがんがん冷えている部屋にある備品のガラスや金属枠は、おっと思う程冷えています。
TVは高機能。

NHKも写るし、天気の変わりやすいシンガポールでは天気予報が便利でした。
32㎡くらいしかない部屋ですが、何とか現代風に張替して、モダンにしています。
値段も僕のレート(204シンガポールドル++)位なら充分過ぎるほどOKな(高級ビジネス)ホテル。
とにかくロケーションがオーチャード通りど真ん中と素晴らしいし・・・。

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