贅沢し過ぎ?冬のソウル弾丸 (11) 「フォーシーズンズホテルソウル」のコーナープレミアルーム

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10月にオープンしたばかりの「フォーシーズンズホテルソウル」。
チェックイン直後から懐かしい人に会い、更に予約をしていないのに28階にある「エグゼクティブクラブラウンジ」まで案内してくれ、更にはそこのマネージャーも「ヒルトン東京」にいた人でした。
コーヒーやスイーツを御馳走になり、ついつい長居をしてしまいましたが、早く僕の部屋がどんなだか見たくてなりません。

僕のアサインされた部屋は29階建ての26階、かなりな高層階です。
このホテルではこの階に来るのにルームキーをセンサーにかざしたりする必要はありません。

僕が予約したコーナープレミアルームは各階に1室、ビューは決まっていてソウルタワー・ビュー+シティビュー。
景福宮を望むことの出来るこの部屋タイプはありません。
ドア裏のフロアプランでは景福宮は北というか上の方なので17番のスイートと、01番のデラックスのみが景福宮を窓から見ることが出来るようです。
僕の部屋は02番の部屋。

ドアを開けると、うっ、眩しいほどの陽の光。
夕方ともあって西日が2面の窓から一杯に差し込んでいるのです。
ビューが売り物ということなのでしょう、あえてカーテンは開けてあります。
(カーテンとブラインドのダブルでフル電動)
そして部屋の基調色は白のようです。
とても明るい・・・。
入ってすぐ左はトイレです。

こんなところのインテリアも良いですね。
換気、ライティングなどもさすが最新ホテル。
シャワートイレは韓国製(韓国語表記)でした。

向かって右はこのスペース、花瓶とか何か置いておけば良いのに・・・。
あぁ、ここは何か荷物とか小物を置く場所なのかな?
左側トイレの奥にはウォークイン・クローゼット。
ここもしろ、シロ、白・・・で、まだ傷一つなく新品状態です。
消火器まで置いてあります。
その脇にこのスペース、これだけ大きな部屋なのにここだけは狭いですね。

セイフティボックスは蓋を上げると現れます。

クローゼットの向かい側がウェット・エリアへのドア。

おぉ、ビューバスですか。
建物の外観のギザギザ通り、一枚ガラスではありませんが、とにかく窓が大きく取られています。
窓の清掃状況も〇。

全体の質感も良好です。

アメニティーはロレンゾ・ヴィロレッツィのよう。
僕はこのフィレンツェのブランドにはよく出会っていて、一番最近は上海の「アンダーズ上海」でしたかね。

シャワーブースも広い・・・。
バスローブもまだ新品状態で、重すぎず、良いんではないでしょうか?
ただ僕はこのホテルのスパに置いてあるバスローブの方が肌触りが良くて好きですね。
このことはホテルのフィードバックにも書いておきました。
頭上シャワーも大きめ。

ロレンゾ・ヴィロレッツィのこのラインの香りは上品なものの、多少好き嫌いがあるかもしれません。
ベイシン周りも文句なし。

この続きは次回(12)で・・・。

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