贅沢し過ぎ?冬のソウル弾丸 (19) 「ジョンシクタン」でランチの続き

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「フォーシーズンズホテルソウル」のチェックアウト時間は正午ですが、午後1時まで無料で延長してもらい、午後1時半からの「ジョンシクタン」の予約に間に合うよう、タクシーで出発しました。

「ジョンシクタン」のランチタイムのテーブルは1回転のみ、料理は全員9コースなので、皆さん時間がかかります。

5番目の皿はロブスターか魚の選択。
これも海老そのものが素材が良いですね、ぷりっぷりです。
ソースは多分白ワインとクリームでしょう。

アスパラも旨い、あぁ、そうかぁ、ここは素材の厳選が旨さの源かな。
メインは牛肉か鴨の選択でした。

このフィレ・ミニョンも一番美味しそうなところがもう少し食べたくなる量(笑)で・・・。
これは肉質もですが、焼き方がどんぴしゃり、外はカリッと中はジューシー。
ソースは少しペッパーが効いたオリエンタルな風味もあるものでした。
この後はデザート各種が続きます。
サンタクロース・モチーフのスイーツ、でも味的にも造り的にも普通。

次のスイーツは、僕の隣の韓国人カップルには「スイート・クジョルパン」と説明していたように聞こえました。僕のところは英語の出来るウェイターの時は十分な説明があるのですが、そうでもないウェイターが持ってきた時には、詳しい説明は端折り気味。
バニラとヌテラ(チョコレート)のアイスクリームにクランブルを合わせて・・・
この韓国宮廷料理で使う九節板(クジョルパン)のモダン版の上に乗った7種類のトッピングを自由に混ぜて・・・

こういう風に食べるようです。
チョコレートボール、ブラウニー、ピスタチオ、キャラメルピーキャン、ホワイトチョコレート、ベリージャム・・・。

食後のお茶のリクエストはこうして注文を聞かれます。
オレンジペコ(+α?)。

最後のミニャルディーズはこんなクリスマス・バイツ。

食事終了は午後3時半前。
全体に使われている素材がかなり良く、デリケートに調理されていると思いましたが、ややちまちまし過ぎで(僕の感覚です)、店の雰囲気やスタッフのサービス振りなどを考えると、コストパフォーマンスとしては良くないと考えるべきでしょうか。
ネットに出ている大方の意見とは違ってしまいますが、僕はそう思いましたね。

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