雪国へ (6) 「赤倉観光ホテル」の客室の続き

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僕らが泊まった「赤倉観光ホテル」の「新館テラスルーム」の部屋の続きです。
今度はクローゼット。

大きめで、中にセイフティボックスと小物が入る引き出しが付いています。
浴衣や丹前もここに入っています。
このホテルでは「浴衣・丹前姿@館内」は認められていて、フレンチのメインダイニングだってその格好で入れちゃうのです。
(僕はどうしてもこれが嫌で、夕食に行くときは襟の付いたシャツで行きました)
もちろん他にバスローブの用意もあります。
ベイシン周りは、日本のホテルらしく細々したものが、すべて完備。
ただ、ベイシンそのものはややスタイリッシュ過ぎで、もう少し深さなど実用的なところも欲しい気はします。
バス・アメニティはホテル・オリジナルのものですが、別にこのホテルのスパで使われている「クラランス」のメイク落とし、洗顔料、化粧水、保湿クリームなども(女性用に)置かれています。

ベイシンの奥のガラス・ドアを開けると狭い洗い場。
更にその奥の頑丈な扉を開けると、そこはさっきテラスから見た露天風呂。
肌に優しい中性の泉質の源泉かけ流し、24時間いつでも41~2度の湯がなみなみと張られています。

いかがですか、この客室。
ちょっとごちゃごちゃし過ぎてるかもしれませんが、日本のホテルらしい気遣いにあふれた造りで、個人的には悪くないと思いました。
ま、思い切って現実逃避出来るような「ふっきれ感」はありませんが・・・。

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