僕の帰国便はキャセイパシフィック航空(CX)の524便。
午前1時の出発までまだ3時間もあります。
e道通過でスムーズな出国、まだまだ開いている免税店群を冷やかしながら、CXのラウンジへ。
いくつもあるラウンジの中からそのフラッグシップである「ザ・ウィング」に・・・。
ここは最近「ファーストクラスラウンジ」部分のリニューアルも完成していて、そこならよりラグジュアリーに出発前の時間を過ごせるはずです。
「ファーストクラスラウンジ」について、CXのウェブには
「ザ・ウィング」のデザイン方針に沿って、ファーストクラス・ラウンジにおいてもミニマルなデザインにこだわり、厳選された天然素材を使用しています。光沢のある黒ガラスの壁面と「ネロ・マルキーナ」と呼ばれる黒大理石のフロアは、清潔感のある純白の白大理石と暖かみのある天然のユーカリ材を用いた壁により際立ち、高級感がありながらも独特の居心地のよい空間を創り出しています。
ファーストクラス・ラウンジに到着すると、メインラウンジへ向かう前に、新設されたザ・シャンパン・バーが乗客をウェルカム・ドリンクでもてなし、気分をリフレッシュさせてくれます。
おなじみのザ・ヘイヴンも「ザ・ウィング」のファーストクラス・ラウンジの顔として健在。この高い人気を誇るダイニングエリアは、従来の2倍の広さに拡張されています。さらに充実したアラカルト・メニューと相性のよいワインに加え、種類豊富なアジアや西洋の料理がビュッフェ形式で提供されます。
ザ・ヘイヴンの外側は、居心地の良いバーカウンターとアームチェアーが選べるフルサービスのバーとなっており、食前酒を片手にリラックスして滑走路の景色を堪能できます。
新しいスタイルで快適なザ・カバナも5カ所に設置され、広々としたシャワールームやフルサイズのバスタブ、快適なデイベッドが備え付けられており、長旅の前に穏やかな空気に包まれ心を解き放てるプライベートな空間となっています。出発前のリフレッシュを望まれるお客様のための贅沢なシャワースイートも12室設置されています。
静寂な時間を求められるお客様には読書室もあり、海外の各種雑誌や新聞からニュースや最新情報に目を通すことができます。ITゾーンには、PCおよびiMac、そしてプリンターが設置され、いつでもご利用いただけます。
とあります。
確かに適度にモダンでスタイリッシュ、そして質感を感じさせる空間が広がっていて、これはリラックスできそうなラウンジになっていました。
これが新設された「ザ・シャンパンバー」。
僕はアルコールに関しては全くの無知ですが、モエやドゥーツなどが冷やされていました。
周りの椅子でゲストがくつろいでいたので、写真を撮る角度が限られてしまって、すみません、変な写真で・・・。
僕も一杯だけいただいて、ラウンジの中を見て回ります。
ここはリーディングルーム。
ITゾーンもビジネスクラスラウンジのよりゆとりを持って作られています。
さぁ、次はシャワータイム、新装「ザ・カバナ」ではシャワーだけではなく本格的な入浴が出来るはずです。