宇都宮に行った時食べた餃子をまとめています。
その最後は宇都宮餃子で一番有名な「宇都宮みんみん」。
この店も色々なところにありますが、僕が行ったのはその本店です。
前回書いた「正嗣」宮島店のすぐそば、距離にして2~30メートルの近さです。
この日は午後3時半ごろと昼とも夜ともつかない微妙な時間だったので、店の前に行列はありませんが、ここに行列がないのはあまり見ないほど流行っています。
ここは「正嗣」とは違って、焼き餃子、水餃子、揚げ餃子(すべて248円)の他にご飯やアルコールを含むドリンク類もあります。
僕のオーダーは焼き餃子と揚げ餃子。
餃子類の組み合わせにご飯の付いたセットメニューもあります。
焼き餃子は僕らが思う「焼き餃子」で、美味しいけど普通の餃子。
皮のパリパリ感と適度なしんなり具合のバランスが良く、羽根の部分も良い感じです。
肉汁+胡麻油+焦げが絶妙なんでしょう。
でも僕にとってはこれ、普通だなぁ、これだけ人気の行列必至店ならどこか図抜けたところがあるかと思ったら・・・。
これが揚げ餃子。
思ったほどの油っこさはなく、皮の合わさったところなどサクサク、何か餃子というより別の食べ物みたいです。
中央アジア辺りで出されてもおかしくない感じで、ケチャップやマヨネーズとも合いそうでした。
ということでこの店は4★相当、地元の人が餃子が食べたい時にちょっと寄って食べるって感じ、ここも僕にはそう特別感はありませんでした。
以上僕の数日の餃子体験だけですが、宇都宮の餃子は平均点は高いと思うものの、わざわざ食べに行くという特別感のある店はほとんどないという、一般の評価とは違った感想を、僕は持ちました。
皆さんのご意見はいかがでしょうか?