1週間でこんなに出来る (23) カンタスファーストラウンジの個室

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かなりの込み具合のカンタス航空ファーストラウンジ@シドニー・キングフォードスミス空港。
なかなか自分に合いそうな席が見つけられずにうろうろしていると、親切な男性スタッフが、「こちらなどはいかがですか?」と個室に案内してくれます。
そこはPCも設置されたワークスペースと、リラックスしたり、他の人とも商談など出来そうなソファの組み合わせの部屋。
ドアを閉めれば完全に個室。
これは良いところに案内してもらいました。
デスクに向かってPCを動かし始めると、ウェイトレスが飲食のオーダーを取りにやってきます。
料理の方にはサーモン、ダック、ポーク、ブラックアンガスのステーキなど、レストラン並みのメニューが揃っています。
「ロックプール」のシェフ、ニールペリーの監修、オーダーを受けてからキッチンで一品一品作られるそうです。
ランチをまだ食べていない僕はここで、ランチ。
前菜に「Sashimi of bluefin tuna with horseradish & organic soi dressing」を、メインには「Club with chicken, slow roasted tomatoes, bacon & aioli」を・・・。
これが両方ともバカウマ(笑)。
特に刺身。
ホースラディッシュ醤油はわさび醤油とはまた違っていて、マグロを引き立ててくれます。
旨い!
クラブサンドイッチも出来立ての美味しさがたまりません。
皿を片付けに来たウェイトレスに、「デザートは何になさいます?」
で、これが彼女の勧めという「Passionfruits pavlova with mascarpone & rasberry」
パブロバとはメレンゲを焼いて、上に生クリームやフルーツを飾るイギリスの家庭的なデザート。
最近ではイギリスのというより、オーストラリアやニュージーランドのデザートとして知られています。
ニールペリー作のパブロバはトッピングが何と綿あめ。
まさかシドニーで綿あめに出会えるとは・・・でした。
さ、そうこうしているうちに時間。
いよいよシンガポールに向けて出発です。

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