サリーヒルズの「ビルズ」で朝食を食べ、帰りがてら奥さん用のUGGのブーツを物色したりしながら、「シドニー・ヒルトン」36階のラウンジへ・・・。
ラウンジに詰めていたレセプショニスト、僕の顔を見るなり「ちょうどお部屋のご用意が出来たところでございます」とにっこり。
時間はまだ朝の10時半過ぎ、超アーリー・チェックインで申しわけない、本当に有難うございます(<「ヒルトン・シドニー」さま)。
部屋のカードキーをもらってエレベーターに向かうとすると、僕の後ろから「duty managerと相談してお広めの部屋をご用意してございます。お楽しみください」とも・・・。
やった~、アップグレードだぁ!
部屋はフロアの一番端。
どうやら角部屋のよう。
ドアを開けると、おっ、広そう。
(入ってすぐに、部屋の2か所あるトイレのうちの一つが・・・)
窓はそう大きくありませんが、電動ですべて自動開閉出来るブラインドはすべて上げてあって、モダンで明るさ満点の部屋といった感じ。
白が基調色、そこにアクセント・カラー、コンテンポラリー・デザインな家具、ウッディーなフロア・・・。
ここは「リラクゼーション・スイート」という名前のスイートルームで、僕の予約した「リラクゼーション・ルーム」からのアップグレード。
僕のオリジナルの予約はアドバンス・パーチェス料金でA$527.12。
アップグレードされたスイートの方の実勢価格は大体A$700くらい、超アーリー・チェックインもさせてもらったし、文句はないところかも・・・。
で、このスイート、広さは54㎡。
ウェブによると部屋の特徴は
Escape to this boutique 54m2/581sq.ft suite with rest, refresh, relax and work zones, offering executive benefits including continental breakfast and evening refreshments.
This stylish suite has 1 king bed, DVD, CD player and plasma TV.
Keep in touch with wireless internet access, catch up with work at the desk or relax on the sofa in the fluffy bathrobe.
Pamper yourself in the luxurious bathroom with extra large spa bath and views of the city.
Maximum occupancy 2 adults.
とあります。
ワーク・エリアもちゃんとしています。
窓からは、おぉ、シドニー・タワーの雄姿が・・・。
コンセント類は充分、電話も高機能なもの。
部屋の入口の方を振り返るとこんな感じ。
ミニバーも部屋のデザインというかコンセプトに合わせた作りです。
(冷蔵庫はエレクトロニック・ミニバーになっていて品物を取ると自動的に料金が加算されるシステムなのは注意)
ご覧の通り必要そうなものはほとんど揃っています。
今度はベッドルーム。
リヴィングの方とはドアを引くことで隔てることも出来ます。
こちらにもテレビ。
ベッドの脇は開ければ窓、閉めれば壁となります。