2015年初の国外は上海に (20) 「Fu1015」(福1015)でディナーの続き

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素晴らしく雰囲気のある一軒家レストラン「Fu1015」(福1015)でのディナーが、僕の今回の上海弾丸のメインです。
前菜の4種盛りの後出てきたのは日本産の海鼠(単品だと128元+?)。
何ともインパクトのあるビジュアルですが、これは僕の食べた海鼠の中でもほぼトップクラスの出来でした。
シェフのスペシャリティ?
海鼠には乾物特有の臭みなど一切無く、形からもお分かりのようにプリプリした食感が素晴らしく、極上のスープと共に、これぞ最高の宮廷中華料理といった逸品です。
コラーゲン120%、中国では関節痛に悩む高齢のセレブには本当に喜ばれるんだそうです。
次は俗にいう海老チリ、それも極上の・・・(単品だと118元+?)。
海老は1匹、でも何ですか、この大きさとぷりぷり振りは。

このレストランは本当に素材にこだわって、材料が厳選されていますね。
味は日本で食べるこの料理とほぼ同じですが、辛さがやや鮮烈です。
添えられている胡麻パンも美味しい・・・。
次は上海と言えばこれの紅焼肉、日本でいう東坡肉(トンポウロウ)です。
皮付きの豚のばら肉を一度揚げるか茹でるかして余分な油を取って、醤油と酒と砂糖で煮含めた料理。
豆とハムなどの炒めものと出ますが、見てください、この色と艶。
味、食感ともに最高で、これまた僕の過去のこの料理でのほぼベストです。
本場、杭州で食べたのより洗練された味で、美味しかったです。
次いでマナガツオでしょうか、日本語で言えば照り焼きです。

和食っぽい魚の調理法ですが、付けあわせはフレッシュ卵のタルタルと黒酢のソースとインターナショナルです。

それから野菜。

セロリとピーナッツ。
こういうのは中華料理は本当に上手です。
青菜の炒め。

家庭料理の定番ですね。
ここでは大蒜は効いていません。
この後はご飯もの、このコースでは雲呑でした。
雲呑の中は塩味の強い高菜の漬物と魚、中華でいう「雪菜黄魚」ってやつです。
これはすごく中国っぽい味で、興味深かったです。

デザートは豆乳のアイスクリームに、カリカリにした油条を添えたもの。
これもアイスクリームとして、美味しく出来ていました。
豆乳も良く薫ります。
以上の料理を約1時間半かけて・・・。
サービスも悪くなく、美味しい料理の連続でまずまず満足はしましたが、この値段はちょっとオーバー・プライスでしょう。
それとアジアのベストレストランに選ばれている割には「この店ならでは」感もクリエイティブなところも少ないし、接待などには最高とは思いましたが、僕のリピートは?ですね。

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