26時間の「北京」弾丸旅行 (3) ヒルトン北京王府井

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僕が北京で宿泊先に選んだのは、そのロケーションの良さと新しさで、「ヒルトン北京王府井」です。
北京のヒルトン、2軒目のホテルです。
北京には去年のオリンピックに合わせて本当に沢山の新設ホテルが乱立していますが、今ではそのほとんどが低稼働率にあえいでいると聞きます。
ホテル料金的にはまだ閑散期ということも重なって、この時期ど、このホテルのレートもかなり安かったです。
ここ「ヒルトン北京王府井」も、この部屋でわずか1256元++でしたから、日本円にして税サ込みで21000円くらいなものです。
場所は王府井大街と東安門大街の交差点という、北京一の交差点のすぐそば。
東京で言えば銀座の和光の裏みたいな場所、とにかく観光には便利なロケーションです。
英語の通じるベルは常駐、中国のホテルにしては(失礼!)比較的気の利くベル・スタッフ達です。
モダンな内装の小さめのレセプションでは、ネイティブ・クラスの英語が聞けて、ホッとします。
エグゼクティブ・フロアにアップグレードということで、実際のチェックインは16階のラウンジでスムーズに行われましたが、ラウンジについてはまた後日紹介することにしましょう。
モダンだけどやや暗めな廊下を通って部屋に・・・。

広~~~い!
明る~~~い!
建物の端に位置する部屋なので、窓、窓、窓・・・。
広さは100平米以上はあるでしょう。

ここは「北京一の部屋の広さ」を謳っているホテルなので、普通の部屋でも60平米弱あるとのことですが、この部屋の広さは何?

設備的に見てスイートでもないし、設定的には一人用のビジネスマン向きの部屋って感じです。
室内はエレガントな色調でまとめられていますが、天井はやや低め。
フル電動のカーテンを開けると現れる窓も、最近の超高級ホテルのそれに比べると、やや小さめです。
それに、これは中国のホテルにありがちですが、窓の清掃が完璧ではありませんでした。

部屋の一番奥にビジネス・デスクが・・・。
あらゆるものが揃っていますが、これじゃ仕事できませんよね(笑)。
デスクの脇から外のバルコニーに出られるような設計ですが、実際には鍵がかかっていて出られませんでした。
セキュリティーの問題からでしょう。
ウェルカム・フルーツはこれも中国らしい・・・つまり「見た目」中心、食べるには硬すぎたり、若すぎたり・・・です。

改めて部屋を振り返ってみると、確かに広~~~いです。
無駄なくらい(笑)広いです。

窓から見えるこの特徴的な建物は、北京のペニンシュラ・ホテルです。
さぁ、次はこれもとんでもなく広いバスルームやクローゼットを見て見ましょう。

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