26時間のグアム (3) 「ヒルトングアム」の朝

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熟睡したせいか、結構短い眠りで気持ち良く朝起きられました。
リゾート地の常、起きるとすぐに窓を一杯に開けて、外の空気を胸いっぱいに吸い込みます。
ベランダには、禁煙室なはずで部屋にタバコの臭いも全くしなかったのに、なぜか灰皿が・・・。

僕の部屋からは右にホテルの駐車場、中央にイパオ・パーク、左に海が見えます。

オーシャン・フロントではないものの悪くはない景色と言えますが、純粋にオーシャン・ビューを大切にするならメイン・タワーやタシ・クラブのオーシャン・ビューのほうが、よりそれらしいでしょう。
それにこのプレミアム・タワー、6~7階がエグゼクティブ・フロアという設定ですが、僕の部屋の反対側の部屋はオーシャン・ビューといってもメイン・タワー越しの限られたオーシャン・ビューになるはず、それならこのタワーの9階以上に広がっているデラックス・プラスという一つ下のカテゴリーのほうが、よりオーシャン・ビューになると思うのですが・・・。
ポリシーがもう一つ、良く分かりません。
これはエレベーター前のインテリアです。

まだ朝も相当早いので、親戚の家族を起こすのも悪いと思い、ひとり僕の部屋と同じ階にあるエグゼクティブ・ラウンジに向かいます。
そこはプレミアム・タワーの一番海寄りの場所、目の前に180度以上のグアムの海が広がっていました。
正面は恋人岬です。

ラウンジを利用してみて分かったような気がします。
どうもこのエグゼクティブ、日本人以外、家族連れ以外を対象にしているようなのです。
つまり子供を排除して大人の雰囲気を保ち、日本語対応を期待しない(?)人達の憩いの場所と設定しているようです。
(これは僕の推測なので、間違っているかもしれません。間違っていたらお許しください)

僕はヒルトンでのステイタスから朝食をフル・バフェの「アイランダー・テラス」で食べても良いといわれましたが、まだあまりお腹が空いていません。
それに今日は子供達と色々食べるでしょうから、簡単な朝食で充分です。
だからこのラウンジでの朝食にしました。
ラウンジでの朝食は本当に簡単、コンチネンタルに毛が生えた程度です。
でも人も少なく、静かで、景色もご馳走の一つと考えれば、これはこれで「あり」でしょう。
ラウンジのベランダに出てみます。
やや風の強い日でしたが、やはりこの眺めはグアム一かもしれません。
あ、そろそろ時間です。
親戚達が泊まっているという部屋に行ってみます。

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