26時間の香港 (11) 「W香港」の朝

スポンサーリンク

「W香港」のレポートもこれで終りです。
香港とは1時間の時差があるとはいえ、昨日の到着が遅く、寝たのもかなりの深夜過ぎ。
それでも僕は目覚ましを早朝にセット、まだ朝が開けきらないうちに起床です。
電動の2重カーテンを開けると、昨夜は真っ暗であまり見えなかったオーシャン・ビューが一面に広がっています。
でも、今日も天気はあまり良さそうではありません(泣)。

停泊している船はきっと普通の小船なのでしょうが、なんとなく香港ぽいイメージに見えます。
遠くに見える島はランタオ島でしょうか?

窓を全開にしても、まだ眠気が取れません・・・リモコンでTVをつけて、もう少しウトウト。
もう起きなくちゃ・・・明るいところで見たリビング・ルームの様子です。

備え付けのポットでコーヒーを入れ、ドアノブに掛けてある新聞も取ってきます。
ドアの下にはクイック・チェックアウトが出来るように、もう請求書が差し込まれています。
どんな小さいところにも「W」の文字が・・・徹底して細部までデザインされ尽くしたホテルです。

朝のロビー。
壁面にも大きく「W」の文字が・・・。

ロビーの椅子もこんなにスタイリッシュ。
あまりにこれが過ぎちゃうと、どう座ったらよいのか、ちょっと落ち着かない気分になっちゃいそうですよね。
ロビー階にある「FIRE」というレストランのエントランスとバー。
ここのレストラン、一つくらいは行っておきたかったけど、時間的にちょっと・・・でした。
で、結論ですが、ここ、良く出来た最先端のホテルと言えると思います。
それも、安っぽさのない高級感溢れる「最先端」です。
アップグレードしていただいたおかげで本当に贅沢な思いをさせてもらいましたが、プロモーションなどを利用すれば、香港と言えども結構リーズナブルな値段で泊まることが出来るようです。
(スターウッドのHPによると、夏の期間はスイートでも半額などのキャンペーンあり)
コンシェルジュも若いけれどテキパキしている人だったし、僕のようにロケーションさえ合えば、ここ、なかなかのホテル・チョイスだと確信しました。

タイトルとURLをコピーしました