26時間ソウル (14) 帰りは地下鉄で

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「ソンスホン」で満足満腹のランチを食べた後、腹ごなしに「狎鴎亭ロデオ通り」を散策。
為替のこともあって物欲まるでなしのshackinbabyはウィンドーショッピングのみです。
適当なところでタクシーに乗り、「パークハイアットソウル」へ・・・。
この他、小さなことはちょこちょこしましたが(?)、今回の僕のソウル旅行はこれで終わりなんです。
今までの歩き回り、食べまくり、買いまくりの旅に比較すると、何ともあっさりしたものでしょう?
たまにはこういう旅も良いかと思って・・・。
僕の帰国便はJAL94便、午後7時15分発です。
ホテルは午後4時までのレイト・チェックアウトも許してもらっていたので午後4時「過ぎ」(笑)に、そしてチェックアウト後は23階のビジネスセンターでネットサーフィン。
ホテルを後にしたのは午後4時半過ぎ頃でした。
1階まで下りていくと、たくさんいるベルたちが「タクシーですか?どちらまででしょう?」と機敏に動き周ります。
でも僕は首を振り、「地下鉄に乗るんだよ」と・・・。
その時の彼らの顔の端に浮かんだ落胆?憐み?の表情、僕は見逃しませんよ(笑)。
自分的にはこれで良いんです、時間はあるし、往路はタクシーで来たんで、復路は地下鉄を使ってみたいのです。
僕の時間計算ではこのくらいの出発で飛行機にはちょうど良いはず。

ホテルの目の前は地下鉄2号線の「三成」駅①番出口。

ここを降りて行って、切符を買って5号線「金浦空港」駅まで行くのです。
もちろん駅名通り、金浦空港直結の駅です(少し歩きますが)。

切符の買い方は前にも詳しく書いた通り、券売機は日本語にも対応しているので、何の問題もありません。
金浦空港まで2050ウォン、でもこれには後で戻ってくる500ウォンのデポジットが含まれてますから、実際はに1500ウォン(約155円)。
これは安いです!
駅構内は日本より分かりやすいくらいで、十分な情報量が大きく掲示されています。
次の電車があとどのくらいで来るなどの表示が出る駅も多いです。
初めてでも全く迷いません。

18駅目の「永登浦区庁」駅で5号線に乗り変えます。
地下鉄の中は英語のアナウンスもあり、電車の中に駅の名前などが大きく表示されるので、これまた間違いようはありません。
駅と駅の間は短く、数分です。
5号線への乗り換えも、こんな風に表示が大きく出ているので、これまた全く問題なし。
2号線16駅目の「新道林」から5号線の「カチ山」にショートカットしても良いのですが、乗り換えがあるので僕は選びませんでした。

あと何分でその駅に着かの表示なども出ています。

電車内にはこうした大きな表示があって、間違えようはありません。

降りたら、この機械でデポジットの500ウォンを返してもらってください。

あとは少し長いですが表示に従って国際線の方に歩きます。
所要時間は乗り変え時間も考えると、「三成」駅から1時間20分とみておいた方が良いでしょう。

もうあとはいつもの金浦空港。
この空港ではあまりすることもないので(今回は免税品の受け取りなんてのもないし)、出発の1時間前くらいのチェックインで十分と思っています。
もちろん交通機関の乱れのリスクなどもありますから、これは参考までにとどめておいて欲しいですが・・・。


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