56時間の香港・マカオ (21) 福隆新街

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ホテル・インスペクションの後は、昔のマカオがまだ少しは残っている福隆新街にタクシーで移動します。
昔の花街です。
ま、はっきり言えば旧赤線地帯、でも「赤線」って言って分かる人も少なくなってしまったかも(笑)、です。

2階の窓から厚化粧のオネーさんが・・・なんて、いつ頃まであったのでしょう、マカオでは。
以外につい最近まで、かも知れません。
今は食の名店街、鳩料理の名店はあるは(お腹一杯で行けなかったのです)、海鮮料理屋は立ち並んでいるは、お土産屋はあるは、マカオ菓子の店はあるは・・・にすっかり変身しています。
ここでも濃いめのペパーミントグリーンの窓枠にご注目ください。
僕が感じた「古いマカオ」の色です。

こんなローカルな中華甘味屋さんもありました。
黒胡麻のお汁粉が美味しそうだった・・・太っちょのご主人も雰囲気出してたのですが・・・。
あ、そうそう、蛇の専門店なんかもありました。
お土産はここで買いました。
ローカルなチェーン店です。
マカオから帰って来てすぐにアップした豚肉チップス(笑)やら、チェリコフのヌガー(これ、以外にマカオの名物なんだそうです)やら・・・。
大きい店なので、片言の英語が出来る人もたいてい1人はいるし、この辺の店はすべて試食OKなので、味を確かめてから買うことが出来ます。
この店もそうですが、お土産屋は「手信」と書いてあります。

これはマカオの伝統菓子中一番有名な杏仁餅(英語だとalmond cookieとありました)の実演販売。
どの店でも杏仁餅は一押し、ほとんどの店で試食OKなので、食べ比べながらこのレトロな街並みを歩くのも楽しかったですよ。

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