Ｂ級グルメ食べまくりの週末台北弾丸　（１６）　「黑岩古早味黑砂糖?冰」で黒蜜マンゴかき氷

夜の「行天宮」参拝の前の夜食＆街歩き。
「?大王」を出て、吉林路を民権東路二段のほうへ・・・。
目的地は「行天宮」なので、錦州街で左折。
ごちゃごちゃした小さめのショップやレストランが続く道をＭＲＴ行天宮駅方向に歩きます。
おっ、この店はかき氷屋？

デザートにちょうど良いんじゃない？
って、まだ食いますか！と自問自答しつつも吸い寄せられるように・・・（笑）。
ひっきりなしに入ってくる客の注文を見ていると、かき氷に好きなものをトッピング出来るよう。
で、見つけました！芒果（マンゴ）の文字！
今ならなんたって、ここは芒果でしょう。
店の奥には芒果の箱が山積み。
店のオニーさんに指さしで芒果牛?冰（マンゴかき氷）を注文。
オニーさんは、マンゴだけ？他は混ぜないの？と聞いてきます（たぶんそんな風に言われた感じ）。
「いや、マンゴだけ」と日本語で（笑）。
でも何となく通じちゃったようです。

奥の冷房の効いたイートインスペースで待ちます。
超ローカルなインテリアですね。
待つこと数分、来ました！マンゴかき氷！
ものすごい量、二人前はあるって感じです。
そして氷に隠れるようにたっぷり入っている完熟のマンゴ。
更に更に、掛けられているシロップが黒蜜だったのです。
黒蜜とマンゴ、これが合うんですよ。
黒蜜がくどすぎずに、同じくかけてある練乳ともよく合うし、もう言うことありません。
この店では一番高い９０元（約２８０円）、でも日本で食べたら一体いくらに・・・。

そうか店の名前の「黑岩古早味黑砂糖?」の黒岩はもしかしたら黒蜜とか黒砂糖という意味かも。
この黒密掛け、今回の台北の街歩き数か所で見ましたから、台湾ではポピュラーなものなのかもしれません。
僕はこれ、日本人には絶対人気出ると思いますね。
さ、いよいよお参りに行きましょうか。