B級グルメ食べまくりの週末台北弾丸 (7) 小上海

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「微熱山丘」でパイナップルケーキ、名もない街の果物屋で完熟の愛文芒果(マンゴ)を・・・。
台北食べ歩きは出だし好調です。
民生東路五段から四段に入り、「微熱山丘」から歩くこと10分くらいで次の目的地、「小上海」に到着。
ここは点心中心の店です。
そう、僕は台湾初めての人間でもないので今更「鼎泰豐」でもないだろう、でもせっかく台湾に来ているのだから小籠包(現地風に言えば小籠湯包)はやっぱり外せないかも・・・。
ということで、午後4時半から午後の部がオープンするというこの店に来たのです。

時間はジャスト午後4時半。
店は開けたばかりで、客は台湾人カップルが一組いるだけでしたが、店頭はもう大忙し。
皆で点心作りまくり、蒸しまくりです。
その手早いこと、焼売なども面白いように魔法のように形になっていきます。
店自体は歴史のある店で、何でも蔡さんというこの店の創始者は、「鼎泰豐」で点心作りの先生をしていたこともあるそう。
きっと店内は最近リニューアルされたのでしょう、こぎれいな内装です。
壁には表彰状が何枚も・・・。

こうした店に必ずおいてある小菜は一皿40元。
どれも美味しそうですが、がまんがまん、ここで食べ過ぎちゃうと・・・。
横にはお茶のサーバーもあって、「茶水自取」なんて書いてあります。
分かりやす~い(笑)。
だから僕、台湾、好き。
で、いよいよ注文の小籠包登場!
10個入りの蒸篭で、値段はたったの120元(約380円)。
きっと「鼎泰豐」の半分以下の値段でしょう。
でも味は絶対「鼎泰豐」に負けていません。
ま、こころもち「鼎泰豐」より皮が厚いかなとも思いましたが、全然気になるものではありません。
あふれ出る肉汁、男性なら一蒸篭ペロリかもしれません。
更に僕はデザートを・・・、芝麻包です。
胡麻餡の饅頭で、これは2個で60元。

黒胡麻の良い香りと少し口に残る砂糖のシャリ感、そして何と言っても点心は皮の旨さが命、ここの饅頭の皮は美味しかったです。
これにもう一品足せば絶対2人用という量、2品で計180元(約570円)というお勘定でした。
台湾、美味しい、そして安~い!

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