シドニー50時間の旅 QVB

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16:20PM
ホテルのまん前、そのクラシカルな美しさで人気のあるQVBを見に行きました。
時々雨がちらつく天気でしたが、シドニーっこの手には傘はありませんでした。

正式名称はクィーン・ビクトリア・ビルディングというそうですが、誰もが「キューヴィービー」と呼ぶのだとか。

世界で一番美しいショッピングセンターとか言われてますが、果たしてどうでしょうか。

「一番」かどうかはわかりませんが、確かに入り口からしてこのステンドグラスですから、美しいことは確かです。

やっぱり「美しい」なあ。

いや、「相当」美しいぞ!(笑)
昔の建物らしくやや狭目で、人の通りも少なくないのですが、子供の嬌声とか耳につく音がまったくないせいか、穏やかな雰囲気にあふれたショッピング・モールでした。
ただ余り食指の動くものもなかったですが。
エレベーターもクラシック・スタイル。

16:40PM
QVBから地下伝いに「マイヤー」のフード・コートに。
「パッションフルーツ&オレンジ」の生ジュースを買ったりしながら、繁華街をブラブラしました。
奥さんは某女性ファッション店(名前、失念)で、お買い物。
もちろんバーゲンしてたからです(笑)。
北上していくとシャネルとかLVのようなブランド店も出現。
歩き疲れたしこれ以上はもう足が・・・という奥さんの希望でカフェで体を休めることにしました。
行ったのは「リンツ」(Lindt)というところ、こんな外観です。

ちょっと重厚。
オーストラリアっていうよりオーストリアとかドイツ、スイスっぽくない?って思われた方、大正解。
免税店などでもおなじみのスイスのチョコレート・メーカー「リンツ」の直営店だそうです。
入店方法はレストランと同じ、ウェイターが席に案内してくれるまで待つタイプです。
とっても愛想のいいアジア系のゲイのおニーちゃんが◎でした(笑)。

オペラ・ケーキ。
何層もの違った種類とテクスチャーのチョコレートが、さすがにイケてます。
ただ問題は$11という信じられないバカ高値(笑)。

もちろん飲み物はコーヒーにしないで、疲れたときの大定番「ホット・チョコレート」に。
ドロドロのチョコレートを泡立てたミルク(大きなピッチャーに入っている)と混ぜて飲みます。
甘みが筋肉の隅々まで染みわたリました(笑)。
17:20PM
ホテルまで戻ります。
人も車もさっきよりずいぶん増えています。

このビルの合間をモノレールが走っています(写真中央)。
乗り物好きにはたまらない光景で、ある種遊園地感覚さえあります。
高級デパートの「ディビット・ジョーンズ」(David Jones)にもよりますが、もう閉店寸前です。
シドニーは店のしまるのが早いです。
G階の化粧品なんか見ません。
B階の食料品です、お目当ては。
美しいディスプレイと、見るからに高級品のオンパレード。
時間と財布の状況(笑)に、そうそうに出ざるを得ませんでした。
「ウールワース」もちょっと見てみたかったので、ジョージ通りを戻ります。

「ウールワース」のGフロアは観光客にはMUSTですね。
観光客が欲しいものはたいていそろっています。
僕らはお土産用のティムタムとかは「コールズ」で買ってしまっていたので、地下の食料品の地下へ。
野菜がデカ~イ!(笑)

18:30PM
ホテルに帰ると、エレベーターホールの近くに、こんな掲示が。

そうですそうです、今夜はレッズ戦でした。
ツアーに参加するというのは便利なんですね、本当に痒いところに手が届くような説明です。
でも、僕らも「まごしど」情報がありますから、全然不便はないです(キッパリ)!
18:45PM
部屋に荷物を置きに帰って、すぐエグゼクティブ・ラウンジへ。
ちょうど「イブニング・カクテル・タイム」の真っ最中で、各種アルコール類のほか、温製・冷製オードブルがかなりの数並んでいます。
フルーツ、チーズ、ケーキも山盛りです。
温かいオードブルは食事の代わりにもなるボリュームですが、僕らはこの後ディナーを予約してあるので、そうは食べられません。味見程度です。
もちろんすべて無料なんだけど・・・・お腹に余裕を残しておかないと・・・・・ディナーはオーストラリアン・スクエアの47階にある「サミット」という回転レストランに行くのです。
20時の予約です。

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