シドニー50時間の旅(その5)シドニー・ヒルトン

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一体どこまで続くのやら想像つきません(笑)。
14:20PM
ヒルトン・シドニーの36階以上はエグゼクティブ・フロアで、専用のキーをエレベーター内の所定の位置に差し込むか触れなければ、エレベーターは止まりません。
セキュリティー万全というわけです。
で、キー・ケースに書いてある番号の部屋に着いてみると、なんとなんとそこはスイート・ルームじゃありませんか!
最低価格での予約にもかかわらず、エグゼクティブ・フロアの、しかもスイートにまで超アップグレードをしてくれていたのです。
大感謝です<ヒルトン・シドニー様(笑)。
個人旅行では自分の予算に合わせてのホテル選びも楽しみの一つですが、各ホテル・チェーンの会員になっていたりするとこういうラッキーなこともあるのですね。
もちろん、僕はヒルトンのメンバーシップ「ヒルトンHオナーズ」のダイアモンド・メンバーではありますが・・・。
リノヴェーションされた後のインテリアは、モダン・スマートが基調のようです。

大ぶりのソファなどはデザイン性だけでなく、実際のすわり心地も良かったです。
で、とにかく広~い!「
天井も高いので、開放感もすごいです。
それに、いたるところにある窓、まど、マド・・・。
ブラインドなどはすべて電動で動きます。
フラットTVは高機能です。
ただNHKなどの日本の放送は写りません。
モダンなアーモアの中には、グラスやらポット、無料の粉コーヒー・・・沢山のものが収められています。

窓の下は、QVBです。
特徴ある屋根がはるか下に見えます。

別の窓からはシドニー・タワーが目の前に見えます。

リビング・ルームからバス・ルーム越しに、奥のベッド・ルームまでかなりの距離があります(笑)。

バスタブを中心にシンメトリーの配置。
ダブル・シンク。
左のドアの奥はシャワー・ブース。
ブースというよりはルームといって良いほど広いスペースでした。
右ドア奥はトイレです。
もちろんトイレはもう一箇所、入り口のところにもあります。

バスタブは巨大で、ジャグージ付き。
バス・アメニティーはクラブツリー&イブリン製。バンコクのミレニアム・ヒルトンなんかと同じです。

ベッド・ルームはカウチの色が効いています。
ベッドはリクエスト通り、ツイン。
実はこの「ツイン」という注文が難しい国も多く、設定がないとか、数が少なくて予約に苦労することがあります。
大柄なオーストラリア人を見ていると、ベッド・サイズがやや小さめに感じましたが・・・・。
ベッドルームの窓からの景色。
すぐ下が地下鉄やモノレールの「タウンホール」駅、見えていませんがその先が「ウールワース」ですから、ヒルトンはロケーション的に最高の位置にあります。

電話も最新式。パソ関連も完璧。
15:10PM
ウェルカム・アメニティーが届けられました。
イチゴはやや酸っぱく、フルーツは日本のほうが・・・です。

ホテル・インスペクション(笑)のあと、僕は入浴、奥さんはシャワー。
15:30PM
さっぱりした後、36階にあるエグゼクティブ・ラウンジに移動しました。
コーヒー・メイカーにロング・ブラックとかの独特の表示があり、「あぁ、ここはオーストラリアだぁ」と実感しました(笑)。
でも、ロング・ブラックとマキアートの味の違いは良くわからない終いでした。
ラウンジのオネーさんと雑談の後、今夜のレストランのリコンファームなど依頼、オネーさんがたは、実に有能です。
ラウンジは写真は取りませんでしたが、すごく広く、モダンなインテリアもクールで、居心地良かったです。

 

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