GWはカンボジア (22) ホテルの周りを散歩、フレンチ・ガーデンと「アンコール国立博物館」

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ルームサービス@「ラッフルズ・グランドホテル・ドゥ・アンコール」での食事の後、実は2度寝。
服を着たまま・・・気持ち良かったぁ(笑)。
起きたのは午前10時過ぎ、外はもうだいぶ温度が上がってきています。
さぁ、今日はどうしよう・・・特に予定は入れていません。
ホテルのコンシェルジュと相談、ホテルの周りにある見どころを回ってみることにします。
まずはホテルから道を隔てていますが、ホテル所有のフレンチ・ガーデンが広がっているので、そこから・・・。

ここの正式な名前は「Royal Crusade for Independence Gardens」、ちょっと日本語には訳しにくいですね。

ガーデン側からホテルを見るとこんな感じ。
なかなか良い感じ。

この辺りの「歴史」感・グランド感は、たとえ「アマンサラ」であっても出しにくいところだと思います。

とは言っても、ここは「ラッフルズ・グランドホテル・ドゥ・アンコール」のリニューアル・オープンに合わせて整備されたものらしいですけれどね。
あまりに暑いので、奥まで行くのは断念。
この庭がホテルの向かいなら、ホテルの角を曲がって数分のところにあるのが「アンコール国立博物館」。
場所的には「アマンサラ」の向かいと言ったほうが分かりやすいでしょうか。
ここはすごいです。
アンコール遺跡から出土した石造、レリーフ、碑文石などが、広い展示室に一杯。
すべて状態の良い本物中の本物ばかり。
2007年オープンという新しい博物館だけあって、見せ方にも工夫があり、ここはシェムリアップ滞在中、一度は見ておくべき所と確信しました。
客待ちをしているトゥクトゥクの運転手と片言の英語で雑談。
ここはカンボジア語で「サラモンティ・チアット・オンコー」というんだそう、「カンボジア」も「ボ」にアクセントを置いて発音するんだとか・・・いろいろ。
「帰る時は俺のに乗って」と、商売にも熱心です。
入場料はUS$12、残念ながら中の撮影は厳禁です。
手荷物は預けます。

これらの写真は展示室の外、中には出土地や制作年代の説明が付いた大小さまざまな仏像、デバター・・・が。
何百という慈悲に満ちた微笑みに出会うことが出来ます。

冷房の効いた館内でしっかりクールダウン、付属のミュージアム・ショップでは日本語もこだましていました。
(つまり日本人客も多いです)
トゥクトゥクの誘いを断って、僕はここから約600メートル、「アンコール・ワット」の方向に歩きます。

そこにあるのは・・・。

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