「ロリュオス遺跡群」と「アンコールバルーン」というアウティングから戻ってきたshackinbaby。
またまたツアー用の出入り口で冷たいお絞りやらねぎらいの言葉やらを沢山の人にかけてもらい、取りあえず部屋に戻ります。
この白い壁の向こうはスパだよな・・・、そう考えてこの後はスパも体験してみることにしました。
たった28室しかない小さなホテルでも、午後からはスパの予約は込み合うそう。
でもまだこのお昼の時間は沢山あるどのマッサージやトリートメントもほとんどOKだとのことです。
インド人のスパ・マネージャー(?)に色々説明してもらいます。
「アマンサラ・スパ」は伝統あるクメール式ヒーリングを取り入れた、静かで安らぎのある空間で受ける本格的なスパだということ。
「アマン」の自然派基礎化粧品と、新鮮な地元産プロダクツは男女兼用であること。
もし時間があれば、アンコール遺跡「スラ・スラン」の畔にあるホテル専用の「クメールヴィレッジハウス」でのトリートメントがお勧めだと・・・。
「スラ・スラン」は10世紀に建てられた王の沐浴場だそうです。
トリートメント・ルームは4室。
部屋は広く、客室同様のテイストで、一部の隙もありません。
このスパには「インナーウィズダム」という「心のスパ」もあって、「クルティア」と呼ばれるカンボジア式の占いや、カンボジア人僧侶が読経の中「魂の浄化」をしてくれる「スロック・テュック」などというメニューもあるそうです。
僕が受けたのは「タッチ・オブ・カンボジア」というオイルを使わないクメール式マッサージ。
毎日日本にいる時よりずっと歩いているので、これはかなり効きましたね。
気になるお値段は60分US$85++でした。
「アマンサラ」内には小さなギフトショップもあります。
センスの良いものが並んでいますが、残念ながら今回は何も・・・でした。
少しお腹が空いたので、こういう時はダイニングルームに・・・。
ランチもやっていますが、僕は何か飲むものとちょっとしたものがあれば十分です。
この後昼間の街に繰り出そうと思っているので・・・。
どこも本当にきれいにかたずいています。
お決まりのマンゴ・ジュースとケーキを・・・。
この辺りもすべて無料というか宿泊代に含まれているので、ここの宿泊料金、使い方によっては高くないのかもしれません。