睡眠時間は数時間でも、超熟睡出来た感じはあります。
「ラッフルズ・グランドホテル・ドゥ・アンコール」の鳥のさえずりが聞こえるバルコニーに出ると、この景色。
ホテルのプールを含む中庭と新館が良く見えます。
朝なので暑くはないですが、湿気を含んだ南国特有の空気が、僕のリゾート感を高めてくれます。
服を着て、プールサイドまで出てみます。
これが「ラッフルズ・グランドホテル・ドゥ・アンコール」の旧館、僕はこの3階の向かって左の方の部屋に泊まっています。
旧館の部屋はこのプールに向いている側と、反対側のフレンチ・ガーデンが見える方と、両方にあります。
フレンチ・ガーデン側にも道路はあるし、旧館の左側も道路です。
(その道路の向かい側が、かの「アマンサラ」です!)
なので、良くうるささの点でプール側の部屋が良いなどと書いてあるブログもありますが、プール側でも左に行けば道路に近いです。
バルコニーからは、モーターバイクの音などたぶんどの部屋でも聞こえるでしょうから、よほど神経質な人以外は、旧館ならどこでも同じかもしれません。
新館はバルコニーがないそうですから、そのプール側の部屋が静けさで選べばベストかもしれません。
上の写真の右側の建物が新館です。
拡大してみましょう。
この「プールサイド・テラス」の裏には、アプサラ・ダンスなどのカンボジア民族舞踏ショーを見せる「ジ・アプサラ・テラス」(THE APSARA TERRACE)というシアター・レストランがあります。
館内には沢山のフランジパニの木があり、良い匂いの白い花が一杯咲いています。
ハワイで言うプルメリアですね、あのレイの首飾りにする・・・。
僕、この香り、好きだなぁ。
いかにもリゾート地に来たって幸せな気分になれる匂いです。
プール脇にある独立したフィットネスでは、朝から汗を流している人が少なくありません。
ジャクージもあるホットエリアを含めて、どこもこのフレンチ・インドチン・デザインで統一されています。
さぁ、そろそろ朝食にしましょうか。
8時過ぎには近くのホテルに集合して、いよいよアンコール遺跡群の観光に入るのです。