GWバンコク弾丸 (12) 「ザ・スコータイ・バンコク」の客室へ

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僕のバンコク2泊目は「ザ・スコータイ・バンコク」。

チェックイン担当の美女からガーデンスイートへのアップグレードを申し出られた時は、もう有頂天。
何でまたこんな凄いアップグレードが僕に・・・。
腰の低いベルボーイにアテンドされて、客室棟へと。

ここを抜けると中庭。
振り返ると、チェックインをした本館の メインの部分(ここだけ9階建)。

綺麗に整備された中央の通路の周囲には、完全シンメトリー配置の蓮池が広がっています。

僕がアップグレードされた ガーデンスイート は、向かいに見える低層の建物の1階の庭園に張り出したテラスのある部屋。

中庭の通路から本館メインの方を再び振り返ったところです。
ここが中庭の先のホテル棟入り口。
ホテルは中庭の周囲にロの字型にあります。
すべて本物の蓮、フェイクじゃありません。
館内の廊下、気品ある白で統一。
そこに並ぶ大きな木製の質感あるドアを開けると・・・
おぉ、出ました、「ザ・スコータイ・バンコク」のガーデンスイートルーム!

(ミニバー・コーナーはぎっしり物で埋まっていて、ティーバッグはTWG製。下は品揃えの良い冷蔵庫)

冷えすぎるほど冷やしてある部屋(確か16℃くらい?)に1歩入ると、高い天井、白い壁、質感のある木材(多分チーク材)、黒基調の石剤、鏡、タイシルクの張地・・・などが作り出す、まさに「ザ・スコータイ」の世界が現れます。

そしてこの部屋を特徴づける、壁に美術館のように飾られたセラドン焼きなどのタイ陶磁器。
部屋の広さに対してやや小さめの窓なので(更に窓には厚めのドレープ)、部屋全体は照明を点けないとやや暗め、陶磁器のバックの赤い色とあいまってか、どこかエロティックな雰囲気もある部屋です。

立派なデスク。
今ではこういうデスクはもう作れないでしょう。
傷一つなくメンテナンスも良好。
コンセントも複数あり、仕事にも何の支障もありません。
もちろんfree wi-fiでもありますが・・・。
このホテルでは昔からウェルカム・スイーツはこの特製生チョコでした。
これが旨いんですよ。

でも昔は5個乗ってたような気がするんですけど(食い意地張り過ぎ?笑)
この椅子、張地のタイ・シルクが何ともいえません。

椅子として座りやすいかと言われるとそうでもないのですが、ここにこれはピッタリ。

テーブルの上にはドラゴン・フルーツが一つウェルカムスイーツとして・・・。
でもこれも食べるというよりは見る?
見ると言えば、これも思わず見入っちゃいますよね。

まさか本物のアンティークではないのでしょうが・・・。
ソファセットの方向を変えて見るとこう。
この奥は超々々
広いウェットエリアです。

眼を部屋の奥の方に移していくと・・・

180角度を変えられるTVの奥に天蓋付きのベッドが現れます。
この厚めのドレープの天蓋付きベッドもまたどこか淫靡な感じが(僕の感じ過ぎ?笑)。

TVのスイッチを入れると、NHKワールドが写るようになっているのにもびっくりしましたね。


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