ホテル一泊のウルトラ弾丸シンガポール (6) 「ヒルトン・シンガポール」の部屋の続き

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「ヒルトン・シンガポール」の「キング・ヒルトン・エグゼクティブ」(KING HILTON EXECUTIVE ROOM)の部屋を見ています。
ホテルの部屋繰りの都合でツインの部屋とはなりましたが・・・。
このホテル、出来た当時はオーチャード通りでも最高級の格を誇ったもの、しかしその後たくさんの新しいホテルが開業。
いくらモダンにリニューアルが済んでいるとはいえ、ここと通路で繋がっている「フォーシーズンズホテル・シンガポール」などと比べると、その差は歴然としています。
ま、値段もずいぶん違いますが・・・。
窓の下はオーチャード通り、お向かいの「タイ大使館」はまだ一部工事中みたいですが、新しい建物に建て替っています。
この大使館とかヒルトンはこの地区でも老舗だけあって、ロケーションは本当に最高です。

ウェルカムフルーツは平凡なもの。
バスルームはこのホテルの弱点。
「ヒルトン東京」などと同じ、抜本的なリニューアルがなされていないのです。

もちろん必要なものは何でも揃っていて、不便と言うことはないのですが、シャワーブースやテレビ・モニター、ゆとりある広さのバスルームに慣れてしまうと・・・。

アメニティーは最近のヒルトンらしく「ピーター・トーマス・ロス」(PETER THOMAS ROTH)。
ヘアドライヤーはこの壁掛けの他に、もう一つクローゼットの中にも置いてあります。
結論的に僕はこのロケーションで、ラウンジ付きで360シンガポール・ドル++なら「お得」」と言えるぎりぎり許容範囲内かと思いました。
アーリー・チェックイン&レイト・チェックアウトもOKだったし・・・。
プロモーションでマイル2倍を選択しているので、ヒルトンのポイントの他にJALに1000マイルも入るし・・・。
悪くはないでしょう。
ただ以前なら300シンガポール・ドルを切らないとここを選択しなかったのですが、最近はこのホテル、全体的に値段高いです。

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