天気最悪だった釜山 (11) 「パークハイアット釜山」の客室

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「パークハイアット釜山」の「パーク・エグゼクティブ・スイート」を見ています。

清掃は隅まで行き届き、備品の一つ一つに質感があります。
コリアン・タッチもところどころに・・・。

でもこれでお茶を飲もうにも湯沸しポットが見当たりません。
お湯が欲しい時は、カプセルを入れない形でコーヒーメーカーを使うんでしょう。
ティーバッグはドイツの「アルトハウス」(ALTHAUS)、ソウルで言えば「コンラッド・ソウル」はこれを使ってましたね。

無料のミネラルウォーターは4本。
引出しの中には、カップやグラスがミニマム、少しがらんとしてる感じです。
冷蔵庫は引出し式で、ライトはブルー。
ぎっしり物が入っていて、自分で買ってきたものなど入れるスペースはありません。
部屋のルーバーの具合を改めて見ると、こんな感じです。
ソファの方からだと、これが上手い具合にルーバーはあまり気にならず、こうして外(海)を見ることが出来ます。

この奥には、右にトイレ、ウォークイン・クローゼット、左にベイシン、バスルームとあり・・・
その奥がベッドルームとなるようです。

トイレはもちろんシャワー・トイレ。

ダブル・ベイシンの奥にバスタブ、左奥にシャワーブースがあります。

日本風の洗い場はない作り。
ここも電動でロール・カーテンは上下しますが、上げてもここまでとなっています。

でも浴槽に身を沈めると、ちょうど外(海)は見えるように・・・。
リビングルームといい、ここといい、ルーバーやカーテンに関してはもう少し何とかなると、眺望ファンとしては嬉しかったんですが。

照明は充分、デザイン的にはまさにハイアット・タッチです。

必要なものは揃っています。

バス・タオルの置き方なんかもハイアット~~(言い過ぎ?)。
歯ブラシなど小物は、他のハイアットと同じで、木箱の中にきっちりきれいに・・・
バス・アメニティーは「BERGAMOTE22」でした。

LE LABO社(フランスのグラースとニューヨークの会社)のベルガモット・シリーズの一つで、香りも使い心地も標準以上です。
なお部屋には「ギフトリスト」という名前の部屋の備品の値段票があって、暗に「勝手に持ち帰るなよぉ」と言っています。
このシャンプーやコンディショナーも5500ウォン(50ml)とはっきり記載。
バスローブは120000ウォン、デュベやデュベ・カバーの値段もありました。

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