年末年始は香港・ドバイ (29) ゴールドスークとスパイススーク

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以前ドバイに来たとき、この「名所」はすでに見学済み・・・今回は省略する予定だったのですが、うちの奥さんからの「やっぱりサフラン、買ってきて」メールのために・・・(笑)。
サフランならスーパーなどでも売っていますが、そこはそれ、僕も観光客、すぐ「スパイス・スークで・・・」と考えてしまいます。
そうしたスークが決して安くはないことは知りつつも、です。
だから昨日、この近くまで来て訪れなかったスパイスとゴールドのスークにこの日出かけることになりました。
場所は、両者共にデイラ地区、歩いてもすぐのそばに位置しています。
さすがに2度目ともなると、この金・金・金・・・のオン・パレードにはさほどの感慨を抱かなくなりましたが、最初に来たときには本当にびっくりしました。

アーケードに並ぶのは、すべて金製品のみを扱う専門店、ショーウィンドウには眩いばかりのゴールド・アクセサリーが並び、観光客も地元の人も、真剣な顔をして、品物を見定めています。
値段はすべて重量制なのでそう大きくぼられるということはないとのことですが、いかんせん、日本人に合うシックなデザインのものは見当たりません。
どれもあまりにギラギラです(笑)。
ということで、当然ここは見るだけ(笑)。
今度はアブラの乗り場に近い、スパイス・スークに行ってみます。。
ここは先ほどのゴールド・スークに比べて、あまりにも小規模、そしてちょっと妖しい雰囲気も醸す一角です。
女性だけだと奥のほうの細い所は、ちょっと引いちゃう感じかもしれません。

でも周囲からは様々な匂い、エキゾチックといやぁ、エキゾチックです。
店頭にはこんな古い秤も・・・。
日本人と見ると「サフラン?」と声をかけてきます。
何でもサフランは日本で買うととても高いのだと・・・ここではどの店でも最初は1グラム5ディルハムと言われます。
そのうち数を買えば、ディスカウントするから・・・となり、数は買えないと言うと、8グラム入り40ディルハムが30ディルハムにディスカウントされ、最後は良く分からないアラブのお茶のティーバッグをおまけに付けてくれるということで・・・決着。
交渉上手な人なら、もっと値引きが可能でしょう。
奥さんに「買ったよ」のメールをし、さぁ、今度は昼飯。
ランチの後は早くホテルに帰らないと・・・「ラッフルズ・ドバイ」をチェックアウト、3軒目のホテルに移る予定なのです(笑)。

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