Bangkok, somethin’ old somethin’ new (2) JAL31便でクルンテープ

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僕の乗る羽田発クルンテープ、いやいやバンコク行きの飛行機はJAL31便、午前11時20分の出発予定。
搭乗ゲートは146番、増築されたサテライト棟のゲートからです。

午前10時50分、ボーディング開始。
優先搭乗の列に並んでいる人の数が半端じゃないです、7~80人くらい?
さすがバンコク線です。

ビジネスクラスもほぼ満席だそう。

機材は777ー200型機、アブレストは2-3-2、シートはシェルフラットで古いです。
バンコクエアウェイズなどとのコードシェア便。
この機材は7月にはスカイスイート仕様に改修されますので、あと少しの辛抱です。

     http://www.jal.co.jp/newsky/ss2/

搭乗後はJAL中距離線ビジネスクラスらしい安定したサービス振り。
上着の預かり、新聞・雑誌の配布、アメニティーの配布、カーディガンの配布、チーフの挨拶・・・と淀みなく続きます。
ドリンクのおつまみにはドライ納豆がまだ現役でした。

搭乗後約1時間半で機内食、和食か洋食かの選択。
僕は麻布十番「山田チカラ」の山田チカラシェフ作の洋食の方にしました。
オードブルは牛タンの塩漬けハム・マスタードシースのサラダ。

これは良い、美味しい・・・。
野菜も機内にしては良い状態だったし、ソースと牛タンも本当に相性が良かったです。
それとこのボリュームが嬉しいですね。
これまでのJALバンコク線機内食の洋食は、もう少しポーション少なめのものが色々トレーに乗っている印象でしたが、今月ははっきり3コース・メニューを打ち出し、1品1品に力も入り、しっかりした量があります。
パンも美味しく仕上がっていました。
メインは和牛サーロインステーキのバルサミコソース・菜の花を添えてか、鰆のソースクリーかの選択。
これも美味しかったなぁ、肉質は最高とまではいきませんでしたが、ここでもソースが旨い!
チーズ・セレクションはちょっと貧弱?

デザートは和食・洋食共通でミカフェートのアイスコーヒーゼリーとココナツ風味のミルクムース。
見た目は地味ですが、かなりな味と、ここでもしっかりしたボリュームです。
3コース(+チーズ)でも十分満足しました。
久しぶりに〇なJALビジネスクラス機内食といえます。
この後は少し寝たいので、僕はここでシャンパンをもらいます。
シャルル・エドシック・ブリュット・レゼルブNV?
僕はこれ1杯で充分眠くなっちゃう、超下戸なんです。
ここで約2時間の熟睡。
こうしてここでしっかり寝ておけば、バンコクに着いた夜に遅くまで遊べるはずです。
バンコク到着2時間くらい前に、軽食の配布。
ですかいシリーズのインスタント麺、おにぎり、アイスクリームなど・・・。
機内ではイミグレのファストトラックであるプレミアムレーン通過用のクーポンが配られます。
便名や日付が入っていないので、もし混んでいなければ、今回使わないで次回まで取っておいても良いかも・・・なんて。
日本とタイとの時差は2時間。

あぁ、本当に久しぶりのタイ、そしてバンコクです。
バンコクのスワンナプーム空港は超巨大空港、イミグレまではだいぶ歩きます。
イミグレの入口には旗を先頭に立てた大量の中国からと思われる団体さんがいたので、今回はクーポンを使うことにしました。

このレーンだと1人か2人待ち、時間にして5分くらいなもの。
時系列でいうと午後3時50分着陸、午後4時ちょうどにイミグレ通過、午後4時10分に荷物をピック、その後両替えをしました。

折からの円高、1バーツは約3.3円でした。
きっとこの後もっと円は高くなっ
たかもしれません。
午後4時15分、タクシー乗り場の前に・・・。
むあっと襲ってくる熱気と湿気に、一気に汗が噴き出てきます。
またまたタイに来たなぁ!を実感。
配車システムは、完全自動ではなくタイらしくマン・パワーのヘルプ付きです。
渡された番号のタクシーレーンに行き、タクシーに乗り込みます。

空港出発のサーチャージが50バーツ、市内までたいてい高速を2回通りますから、それが合わせて75バーツ。
メーターの他に計125バーツが必要です。
タクシー乗車は午後4時20分でした。

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